5月26日にCZAPEK新作イベント開催!

 By : CC Fan
クラウドファンディングによる資金調達、垂直統合(マニュファクチュール)が良しとされる風潮の中であえてスイス時計業界の伝統である水平分業による時計作りを行うなど、ユニークさと伝統を両立した時計作りを行っているのがチャペック(CZAPEK)です。
私も姿勢と関わる人々に共感したため、ケ・デ・ベルク(QUAI DES BERGUES)No.27のオーナーになりました。



左が私のNo.27です。
"ワガママ"により、針とインデックスの蓄光塗料を除去(針は溶解させて除去、インデックスはハンドペイントで塗りつぶし)しています。

その後、初作のケ・デ・ベルクにて2016年のGPHG (GRAND PRIX L'HORLOGERIE GENEVE: ジュネーブ時計グランプリ)一般投票で選ばれるPublic Prizeを受賞する快挙を成し遂げました。



Public Prizeのトロフィーを手にするCEOのザビエル氏と代理店のノーブルスタイリング葛西氏です。

今年は第二作となるコンプリケーション、プラス・ヴァンドーム(Place Vendôme)を発表したほか、小さいケースを好む日本人に合ったケ・デ・ベルクの38.5mmユニセックスバージョン エテルニテ(Éternité)を発表しました。
当サイトでもジュネーブオフィスで開催されたイベントバーゼルワールドの様子を取材しています。

今回、日本でもプラス・ヴァンドームを含めた新作イベントが早くも開催されることとなり、当サイトでも取材予定です。
一般参加も歓迎とのことでしたのでご都合が合えば是非どうぞ。
概要(Invitation)はこの記事の最後に転載いたします。

プラス・ヴァンドームはナポレオン3世の懐中時計No3430のデザインコードに、トゥールビヨンとセカンドタイムゾーン機能をバランスよく配置したトラベルウォッチです。



こちらはa-lsさんがバーゼルで撮影した写真です。
理解が追いついていない使い方や機構については手に取って確認したいと思います。

現在確認中ですが、38.5mmのエテルニテやギロッシェ文字盤モデルも来日するかもしれません。



38.5mmのエテルニテ



ギロッシェ文字盤の試作品

期待です!


最後に、ノーブルスタイリングさんからのインヴィテーションを掲載します。
Invitation

拝啓、皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
また日頃は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、弊社ノーブルスタイリングでは、今回のBaselworld 2017にて発表されたCzapek(チャペック)の新作発表イベントを開催することになりましたので、ご案内申し上げます。

当日は、Czapekの「静かな美しさ」が表現されたQuai des Bergues(ケ・デ・ベルク)のセカンド・エディションである38.5mmバージョンの「Éternité(エテルニテ)」。Czapekがウォッチメーカーとしては初の時計店を構えたパリ、ヴァンドーム広場にちなんで命名されたコンプリケーション・モデル「Place Vendôme(プラス・ヴァンドーム)」などの新作を一堂に揃えご紹介申し上げます。
このイベントにあわせCzapek社チェアマンHarry Gühl、CEO Xavier de Roquemaurel が来日し、ご挨拶申し上げます。ご多忙中のところ、誠に恐縮ですが、是非ともご来場くださいますようよろしくお願い申し上げます。

2017年5月26日(金曜日)17:30 – 20:30
会場 : ノーブルスタイリングギャラリー
東京都目黒区三田1-4-1 ウェスティンホテル東京1F
お問い合わせ : 株式会社 ノーブルスタイリング 担当 : 山口
TEL : 03-6277-1604
mail : info@noblestyling.com
www.noblestyling.com