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ブルガリ オクト フィニッシモ オートマティック 世界最薄自動巻きムーブメント2.23mmの時計を発表
今回はブルガリがBasel World2017で発表した何本かを連載として紹介したい。 1本目はオクト フィニッシモ オートマチック。バーゼル開幕と同時に各国メディアが報じたことで既にご存知の方が多いと思うが、世界で最も薄い自動巻きムーブメBasel World 2017 : Romain Gauthier実機写真
バーゼル実機画像、ローマン・ゴティエ(Romain Gauthier)です。ローマン・ゴティエはジュウ渓谷に拠点を置くブランドで、ジュウ渓谷の伝統と革新性を両立したタイムピースを製作しています。今年はブランド初となる自動巻き、インサイト マPatek Philippe 2017 実機レポート③ ~Rare Handcrafts timepieces collection
毎年のバーゼルワールドで発表されてはいるものの、多くが一点モノや限定モノのためカタログには載らず、一説によれば、世界中のディーラーの入札を集計して抽選、つまりとてつもない倍率から選ばれた幸運な正規店へデリバリーされるという、手作業による工芸Patek Philippe 2017新作~実機レポート②
実機レポート①と銘打ったのにhttps://watch-media-online.com/blogs/541/ 「休憩にもほどがあるのでは」と(笑)、お叱りを受けての再開。そうこうしているうちに、カミネさんの新作紹介レポートもスタモリッツ グロスマン 2017バーゼル新作レポート
今年のモリッツ・グロスマン新作のうち、アトゥム・エナメルについてはすでにNewsで速報したが、その実機画像ならびに、その他の新作情報を掲載する。アトゥム・エナメル グロスマンのモデル・ラインの中核をなす「アトゥム」は多くのバリエーションをBasel World 2017 : CZAPEK実機写真
ニュースでお伝えしたように、チャペック(CZAPEK & Cie)はBasel worldにて、ブランド初のトゥールビヨン、プラス・ヴァンドーム(Place Vendôme)を発表しました。今回、私は現地に行くことはかないませんPatek Philippe 2017新作~実機レポート①
速報でもお伝えしたが、ミニッツ・リピーターの名機5078の、昨年までの現行カタログ機種がすべてディスコンとなり、新たに投入された5078G。ローマンインデックスを特徴としてきた過去のフェイスとはもはや"別人格"。それはまるで、年前に惜しまれBaselworld 2017: 菊野 昌宏 Masahiro Kikuno 新作お披露目 ~朔望(さくぼう)~
小生が先日レポートしたアトリエ訪問記で、この新モデルの大方の概要はつかめたのではないかと思います。それがついに、バーゼルで完成品として皆さんの目に触れています。なんとも言いようのない感動を感じます。モデル名は「朔望」。陰暦の1日と15日、すバーゼル開幕 ~ ROLEX
ついにBasel Worldが開幕した。各ブランドにとっては売り上げに関わる大きなイベントであり、また仕入れるバイヤーも同じだ。その売り上げ次第では、中~長期的な商品開発にも大きな影響を及ぼしかねない重要なイベントである。一方、スイスでは国Baselworld 2017: セイコー クレドール彫金新作モデルレビュー
もうおなじみとなった、照井氏の超絶技巧彫金モデル。桜井氏の得意とする薄型68系ムーブとの組み合わせは、もはや伝説的でもあります。今年は、桜と牛車をモチーフに、裏が表より豪華に作られている、「裏勝り」という、日本ならではの奥ゆかしい「おしゃれBaselworld 2017: グランドセイコー 新作 実機レビュー (グランドセイコー ファースト、ブラックセラミック、ハイビート ダイバーズ)
これはもう文句なしに注文が殺到するだろう、と思いました。特に海外のGSファンからの注文はすごいんだろうな、と。何しろ、叡智2は海外の友人たちしか持っていない(笑)。上段はさておき、今の時計業界で、Grand Seiko(グランドセイコー)ほBaselworld 2017: セイコー 新作実機レビュー(クレドール、アストロン、プロスペックス)
さて、プレスリリースをご覧になって、皆さまどう思われたでしょうか。WMOでは、Grand Seikoの新作同様、Seikoの新作も実機をあらかじめ取材させていただきました。1.クレドール彫金シリーズこれはまさにスゴイ!の一言。照井さんのイニパテックフィリップ 2017年新作・速報
23日より開幕するバーゼル・ワールドだが、その前日の22日がプレス・デイということもあって、いくつかのブランドはすでに情報を公開しており、最も気になるパテックフィリップの新作もすでにオフィシャルサイトで公開されている。https://wwwモンブラン: 初のスマートウォッチ「サミット」5月発売!
ついにモンブランが初のスマートウォッチを発表。このバーゼル直前のタイミングで世界同時ローンチ、というのも戦略的な意味があるのでしょう。つい先日、TAG Heuerがコネクテッドモジュラー45を発表したところでもあり(同社は前からスマートウォユリス・ナルダン: クラシックソナタの「伝統美」と「純粋な機能性」
これを、普通のニュースとして掲載してもよかったのだが、あまりにも有名で、あまりにも懐かしい、古くて新しいユリス・ナルダン クラシックソナタ。一言書かずにはおれなかった。このモデル(当然、何代も前のモデルだと思うが)に魅せられたのは、時計にはAndreas Strehler氏との出会い
SIHHでは出展しているブランドに関係ないブランド・業界の方々にお会いすることもできました。今回は一方的にファンだったアンドレアス・ストレーラ(Andreas Strehler)氏にお会いでき、作品まで拝見させていただいたことをレポートしたCZAPEK QUAD DES BERGUES 定期観測(温度と精度の関係)
私のコレクションはあまり多くありませんが、その中では屈指に気難しいクリストフ・クラーレ(CHRISTOPHE CLARET)のカンタロス(Kantharos)が里帰り中のため、最近は平日はもっぱら去年末に加わったチャペック(CZAPEK GBasel World 2017 Christophe Claret
3月に入り、バーゼルワールドの話題も徐々に聞こえてくるようになりました。残念ながら私は今回は予定が合わず、不参加となってしまいました。SIHHでは新作Maestro(マエストロ)を発表したクリストフ・クラーレ(CHRISTOPHE CLARAy&Ty Style in Geneva #13 -> Ay&Ty Style Party 2017
腕時計を中心としたブログ、Ay&Ty Styleを立ち上げたのは、2005年9月のこと。様々なご縁に恵まれ、高級機械式時計を愛する仲間が、時計を中心としながらも、様々な趣味、楽しみについて情報交換し、共有する場として、年に一度のパーティーをGiuliano Mazzuoli CEMENTO
ジュリアーノ・マッツォーリ(GIULIANO MAZZUOLI)は、イタリアのフィレンツェ生まれのデザイナーで、日常からインスピレーションを得た時計や筆記具を作っているブランドです。元々筆記具からスタートしているため、もしかしたら筆記具の方Ay&Ty Style in Geneva #12 -> Atelier de Chronometrie
Day-4Atelier de Chronometrie(アトリエ・ド・クロノメトリー:AdC) というウォッチメーカーをご存知の方は、まだそれ程多くないかもしれません。ハンドメイドによるユニークピースの時計を売りにするスペイン、バルセロナオーデマ ピゲ ブランド・アンバサダー、クローディオ・カヴァリエール氏 インタヴュー
時計の世界でブランド・アンバサダーといえば、思い浮かぶのは、F1などの一級レーサーやスポーツ界、それもテニスやサッカーなどの人気種目のトップ・アスリート、もしくはハリウッドのレッドカーペットを歩くような女優・男優など、ともかく、その人物の持Ay&Ty Style in Geneva #11 ->Chocolate Shopping
Day-4この日は、アトリエ・ド・クロノメトリーとのセッションの後、パテックフィリップミュージアムの見学、そして夜は Ay&Ty Style Party 2017と、予定が目白押し。しかし、ジュネーヴからお土産なしで帰国するわけにはいきませ