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モンブラン: 初のスマートウォッチ「サミット」5月発売!
ついにモンブランが初のスマートウォッチを発表。このバーゼル直前のタイミングで世界同時ローンチ、というのも戦略的な意味があるのでしょう。つい先日、TAG Heuerがコネクテッドモジュラー45を発表したところでもあり(同社は前からスマートウォユリス・ナルダン: クラシックソナタの「伝統美」と「純粋な機能性」
これを、普通のニュースとして掲載してもよかったのだが、あまりにも有名で、あまりにも懐かしい、古くて新しいユリス・ナルダン クラシックソナタ。一言書かずにはおれなかった。このモデル(当然、何代も前のモデルだと思うが)に魅せられたのは、時計にはAndreas Strehler氏との出会い
SIHHでは出展しているブランドに関係ないブランド・業界の方々にお会いすることもできました。今回は一方的にファンだったアンドレアス・ストレーラ(Andreas Strehler)氏にお会いでき、作品まで拝見させていただいたことをレポートしたCZAPEK QUAD DES BERGUES 定期観測(温度と精度の関係)
私のコレクションはあまり多くありませんが、その中では屈指に気難しいクリストフ・クラーレ(CHRISTOPHE CLARET)のカンタロス(Kantharos)が里帰り中のため、最近は平日はもっぱら去年末に加わったチャペック(CZAPEK GBasel World 2017 Christophe Claret
3月に入り、バーゼルワールドの話題も徐々に聞こえてくるようになりました。残念ながら私は今回は予定が合わず、不参加となってしまいました。SIHHでは新作Maestro(マエストロ)を発表したクリストフ・クラーレ(CHRISTOPHE CLARAy&Ty Style in Geneva #13 -> Ay&Ty Style Party 2017
腕時計を中心としたブログ、Ay&Ty Styleを立ち上げたのは、2005年9月のこと。様々なご縁に恵まれ、高級機械式時計を愛する仲間が、時計を中心としながらも、様々な趣味、楽しみについて情報交換し、共有する場として、年に一度のパーティーをGiuliano Mazzuoli CEMENTO
ジュリアーノ・マッツォーリ(GIULIANO MAZZUOLI)は、イタリアのフィレンツェ生まれのデザイナーで、日常からインスピレーションを得た時計や筆記具を作っているブランドです。元々筆記具からスタートしているため、もしかしたら筆記具の方Ay&Ty Style in Geneva #12 -> Atelier de Chronometrie
Day-4Atelier de Chronometrie(アトリエ・ド・クロノメトリー:AdC) というウォッチメーカーをご存知の方は、まだそれ程多くないかもしれません。ハンドメイドによるユニークピースの時計を売りにするスペイン、バルセロナオーデマ ピゲ ブランド・アンバサダー、クローディオ・カヴァリエール氏 インタヴュー
時計の世界でブランド・アンバサダーといえば、思い浮かぶのは、F1などの一級レーサーやスポーツ界、それもテニスやサッカーなどの人気種目のトップ・アスリート、もしくはハリウッドのレッドカーペットを歩くような女優・男優など、ともかく、その人物の持Ay&Ty Style in Geneva #11 ->Chocolate Shopping
Day-4この日は、アトリエ・ド・クロノメトリーとのセッションの後、パテックフィリップミュージアムの見学、そして夜は Ay&Ty Style Party 2017と、予定が目白押し。しかし、ジュネーヴからお土産なしで帰国するわけにはいきませAy&Ty Style in Geneva #10 ->F.P.Journe VagabondageIII
Day-3F.P.ジュルヌの本社は、ジュネーヴの中心、ジュネーヴ大学から歩いて10分ほどの古い街並みにあります。モンブラン橋付近のホテルからも15分と、十分徒歩圏の好立地の本社には、ムーブメントの製造、組立てを行うファクトリーが併設、というAy&Ty Style in Geneva #9 ->Audemars Piguet Archives/Restoration workshop
Day-2 の午後はバスを乗り換えて、ジュネーヴから北へ1時間。Vallée de Joux(ジュヴ渓谷)のLe Brassus(ル・ブラシュ)に向かいます。パテックフィリップ、ヴァシュロンコンスタンタン、ブレゲ、ジャガールク時計分解体験 @ヒコ・みづのジュエリーカレッジ
再び商品の話を離れて、時計業界の取り組みについて記させていただきます。さて皆様は、時計の技術者を育成する学校があることをご存知でしょうか?実は、この日本にもいくつかの学校があり、その中で今回はヒコ・みづのジュエリーカレッジ様ご協力のもと、体Ay&Ty Style in Geneva #8 ->F.P.Journe Dial/Case Factory-
Geneva tour - Day2スイスの時計製造業では分業が進んでおり、部品のすべてを自社で製造するブランドは殆どありません。ムーブメント全体を他社から購入するブランドはそもそもマニュファクチュールとは呼びませんが、いわゆるマ菊野 昌宏: バーゼル新作 WMO独占速報!
菊野 昌宏さんのバーゼル新作をWatch Media Onlineで独占速報!菊野さんのアトリエに行って参りました。閑静な住宅街の一角、1人だけの作業場なので広くはありませんが、きちんと整理された作業場。 こちらに引っ越されて約1年。いまどきのロレックス考 その4
●バーゼルワールド2016の様子(写真:水橋嵩行/パワーウオッチNo.88)バーゼルワールド2017の開催も1カ月あまりとなりましたね。そのためネット上では、シードゥエラーの50周年記念、ヨットマスター40のブレスなどなど・・・。ロレックスゼニス「エルプリメロ レンジローバー」 ローンチイベント
ゼニスが名機エルプリメロをリリースしたのは1969年のこと。Cal.3019 PHC。世界で最初に発表された自動巻きクロノグラフムーブメントであり、いわゆる二階建てではない一体型のクロノグラフムーブメントであり、10分の1秒を正確に計測するMB&F 既存作(HM5・LMP)と個人的な思い出
MB&F(Maximilian Büsser and Friends)はハリー・ウィンストン(Harry Winston)で独立時計師とコラボレーションしたOPUSシリーズのディレクターを務めていたマキシミリアン・ブッサー氏が独立ショパール: フル ストライク 実機を見て、触って、聴いてきました!
ショパール - 皆さんはどのようなイメージをお持ちだろうか。このウェブサイトを見に来るくらいの方たちですから、「時計ブランド」というご認識はあると思います。しかし、彼らが作る、特に「L.U.C(創業者である、Luis Ulysse ChopAy&Ty Style in Geneva #7 -AP dinner-
旅の楽しみのひとつはディナー。ジュネーヴというとチーズフォンデュやラクレットなどのスイス料理のお店に目が行きますが、SIHH2017の夜は、オーデマピゲ・ジャパンの皆様に特別な企画を頂戴いたしました。そのディナーがとても素晴らしく、今回の旅LOUIS MOINET event at BEAU-RIVAGE Geneve
SIHH期間中にジュネーブ市内で行われたイベントとしてマニュファクチュール・ロワイヤル(Manufacture Royale)のイベントを既にお伝えしましたが、この展示会は"CROWNOLOGY LAB"としてルイ・モネ(LOUIS MOIAy&Ty Style in Geneva #6 -Jaeger LeCoultre-
様々なブランドが集う新作発表会では、意外な発見に認識を改めさせられることもある。今回のSIHH2017訪問では、私にとって、ジャガールクルトは嬉しい再発見でした。控えめなラインナップと事前に聞いていたため、あまり期待はしていなかったのですがMirrored Force Resonance 実機遭遇!
SIHHでは出展しているブランドに関係ないブランド・業界の方々も"敵情視察"とばかりに歩いているのをお見掛けすることがあります。基本的に招待制(今年は最終日のみ一般参加可能)の筈ですが、狭い業界なので色々あるのだろうと想像されます。私も予期