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グルーベル フォルセイ: R&D途中経過報告 - 省スペースのムーブメント + 180日パワーリザーブの世界へ!?
SIHHを前に、いつも我々を驚かせるモデルを発表してきたグルーベル フォルセイから、画期的なプロジェクトの進捗状況が入ってきました。過去10年に亘り自社の 時計技術実験研究所で研究を重ねてきた「メカニカル ナノ」コンセプトが大きな進歩を遂げMaestro 答え合わせ
予測を書いたら、その日の午後(スイス時間では朝)に公式リリースが届くというタイムリーさでクリストフ・クラーレ(CHRISTOPHE CLARET)の新作、マエストロ(Maestro)が発表されました。公式リリースは英語のものを(意)訳しただSIHH2017 Forecast Christophe Claret
SIHHまで一週間となりました。私も初めて参加できることとなりましたので、現地から新作の情報をお伝えしたいと思います。2016年は既存ピースのバリエーション追加のみだったクリストフ・クラーレ(CHRISTOPHE CLARET)ですが、今年QUAI DES BERGUES 1週間の初期精度
納品から1週間、特に厳密ではないですがケ・デ・ベルク(QUAI DES BERGUES)の初期精度を測ってみました。7日巻きなので、推奨?の使い方である"ミサの後に巻き上げる"と"曜日表示兼用のパワーリザーブ"をイメージし、納品時にいっぱいおめでとうございます。
おめでとうございます。新年最初の記事に何を投稿しようかと思案していたのですが、ぼんやり正月番組を観ておりましたら、ランゲ旅行部の有志でセッティングいただいた素晴らしいパーティの記憶に繋がり、目出度いと言えば、これほど御目出度い画像も珍しいとNo.3430ムーブメントとQUAI DES BERGUESムーブメントSXH1の詳細比較
納品されたチャペック(CZAPEK)のケ・デ・ベルク(QUAI DES BERGUES)は現在パワリザーブと精度のテストを行っています。とりあえず一週間の累積精度を求めるために30日にフルに巻き、現在残り4日になっています。さて、納品時に観HYT Headquarter & Preciflex Laboratory Visit Report
今年もよろしくお願いいたします。昨年、書ききれなかった6月スイス紀行の残りを早いうちにまとめてしまおうと言う訳で、先ずはHYT(Hydro Mechanical Horologist)の本社&研究会社Preciflex社の訪問レポートをお送CZAPEK QUAI DES BERGUES No27 納品
ワガママのせいで年内納品は無理かなと思っていたチャペック(CZAPEK)のケ・デ・ベルク(QUAI DES BERGUES)ですが、12月最終週に届いたとの報を受け、ノーブルスタイリングさんの最終営業日、12月30日に受け取ってきました。ほNautilus(ノーチラス)の40周年モデル5711/1Pを見る
慌ただしい年の瀬だが、今年の10月に発表されたノーチラス誕生40周年記念モデルのひとつ、5711/1Pに出会えるということで、大掃除などを放り出して都内某所へ向かう。おおお。ズシリと重い触感。やはりブレスまでフルPTとなると、ヤバイくらいのTokyoでLang&Heyneのメンテナンスを受けられる!
2012年夏、ドレスデンの郊外にLang&Heyneの工房を訪問した。マルコラングさんの自宅を兼ねた工房はアットホームそのもので、まだ生まれたばかりのグスタフくんを含む家族全員で迎えていただき、美しい手仕上げの時計が作られる様子を目の当たりRudis Sylva RS16 & RS10
師走も佳境に休日出勤中でしたが、NXONE様にルディ・シルヴァ(Rudis Sylva)の新作のサンプルが到着していると報を受け、抜け出して拝見してきました。ルディ・シルヴァは複雑時計の故郷として名高いジュウ渓谷(Valle de JouxJules Audemars Grande Sonnerie Carillon for Hour Glass Ginza 20th Anniv.
ミニットリピーターをカタログに掲載する時計ブランドは今や珍しくなくなったが、同じチャイムウォッチであるグランソヌリ機構を持つ腕時計は圧倒的に少ない。グランソヌリとは、正時ごとに時刻と同数のゴングを鳴らし、15分ごとにクオーターを知らせるゴン第25回モンブラン国際文化賞 が坂本龍一氏に贈呈
筆記具や時計などで知られるモンブランは、数々の文化支援に積極的であり、「モンブラン・シグネチャー・フォー・グッド」などのチャリティや社会貢献活動のために、その専門機関としてモンブラン文化財団を設立するほど先進的な国際企業なのである。中でも、もうすぐXmas!!!
いよいよXmasウイーク、編集部内にあるラジオからも頻繁にクリスマスソングが流れるなど、世の中はクリスマスモード真っ只中といった感じですよね。1月売りを抱えている編集部は、年末進行でそれどころではないのですが…。今年はちょうどChristophe Claret Soprano
クリストフ・クラーレ(CHRISTOPHE CLARET)が2012年に発表したソプラノ(Soprano)は今でもコレクションのトップに君臨するピースです。機能としてはトゥールビヨンとミニッツリピーターですが、ミニッツリピーターは4音のメロChristophe Claret Allegro (With explain Minutes Repeater Mechanism)
大掃除の続きです。クリストフ・クラーレ(CHRISTOPHE CLARET)の現時点での最新ピースは2015年に発表されたアレグロ(Allegro)です。これは2カテドラルゴングのミニッツリピーター・GMT・ビックデイトを備えたピースで、ムChristophe Claret Dualtow
2016年もあと僅かです。年末の大掃除として、書きかけだった記事を一旦まとめて公開してしまおうと思います。まずは、クラーレのピース紹介です。X‐TREM-1と同じ、エクストリームウォッチラインからブランドの初作デュアルトゥ(Dualtow)MB&F Legacy Machine Perpetual
GPHG 2016関係の話題で、もう一つ。カレンダー表示付き時計の賞、Calendar Watch Prizeを獲得したMB&F(Maximilian Büsser and Friends)のレガシー・マシーン・パーペチュアル(L来年のクリスマスには、あなたの欲しいと思っている時計は3Dプリンターで作られているかもしれない!?
....という、時計好きとしてはちょっと気になるニュースが流れてきました。まあ、大げさなタイトルに聞こえるかもしれませんが、3Dプリンターの性能はどんどん向上しており、来年とは言わずとも、そのうち可能になると思うよ、というお話です。このニュステファン・フォルセイ氏が来日。「グルーベル フォルセイ銀座ブティック」でユーザーに直接レクチャー!
グルーベル フォルセイの時計。最高級品だけに、なかなか目にすることもできないし、ましてや、実機に触れて操作を体験することなど夢のまた夢・・・。そのためか、多くの時計愛好家にとってその時計は、"径の大きい高価な機械”というイメージ”時計聖地”の最北~イシダ・ノース・フォーティスリー・ディグリーズ
時計の友人を訪ねて札幌を訪れた際に、前々から気になっていたココへ時間を作って訪れてみた。Ishida N43°~イシダ・ノース・フォーティスリー・ディグリーズ。 たとえば、ランゲ&ゾーネの場合、ココがオープンするまでは、最北の売り場いまどきのロレックス考 その2
牽引役がなぜディスコンに? この時期は3週間あまりの間に3冊も刊行するため、だいぶ更新期間があいてしまいましたが、校了の目処もたったし、ほぼ1カ月ぶりのロレックスの話題をば書きたいと思います。今回は、いまちょっと話題になっているヨットマス