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クリスティーズ・オークション下見会
いよいよ秋のオークション・シーズンが開幕する。ということで、先月末に開かれたクリスティーズ香港オークション(11月28日開催)のTokyoプレヴューにお邪魔した。まずチェックしたのは何と言ってもこの一本。 A. LANGE & SFABERGÉ(ファベルジェ)、その珠玉のタイムピース
以前、個人ブログで紹介したことのあるFABERGÉ(ファベルジェ)。http://alszanmai.exblog.jp/24357992/今回、その実機作品を見る機会に恵まれた!ファベルジェといえば、卵型のオブジェに様々な精ミラード・フォース・レゾナンス 答え合わせ
ロンドンで開催されているサロンQPにて、ミラード・フォース・レゾナンスが正式発表されました。共振するテンプ部分だけを見て立てた予測に対して答え合わせと、機構を分析したいと思います。本当は開発者の方にお話を伺って完全に理解してから分析したかっモリッツ・グロスマン (Moritz Grossmann) Novelty + 日本限定モデルのフォローアップ
先日のCC Fanさんによるブログで大体の姿はお分かりになったと思いますが、ここでは他のモデルもレビューしつつ、私の視点で書きたいと思います。いつものように、茗荷谷の住宅街に静かにたたずむMoritz Grossmannの世界で唯一のブティLunch Meeting
腕時計のいいところは、生活のあらゆる場面において身につけて楽しめることだ。車でドライブに出る時、友人と食事をする時、美術館に行く時。海外旅行に行く時。仕事に行く時。夜ひとりでお酒を飲む時。腕時計は、人生の素敵な瞬間にぴったりと寄り添って、そいまどきのロレックス考 その1
これから少しずつロレックスのことについても触れていきたいと思います。 名付けて「いまどきのロレックス考」ただ、わたしの場合、ロレックス好きではありますがディープなコレクターではないので、あくまでも専門誌編集者という視点で書いていきますので、Kantharos 2nd Anniversary
忘れもしないカンタロス(Kantharos)の納品日は2014年11月3日(文化の日)なので丸2年が経ちました。a-lsさんと初めてお会いしたのも同じ日で、2年後にこのような形でお手伝いしているとは思いもよりませんでした。色々な機会を与えてAtum Pure Mesh & Benu Pure Japan Limited
モリッツ・グロスマン(Moritz Grossmann)の新しいステンレススチールライン ピュア(Pure)のうち、自社製メッシュ文字盤を搭載したアトゥム・ピュアM(メッシュ)と発表されたばかりのベヌー・ピュア・ジャパンリミテッド(Benuリシャール・ミル、SUZUKA Sound of ENGINE 2016のメイン・タイトル・スポンサーに
リシャール・ミルオフィシャルHP、鈴鹿サーキットのHPによると、今年の”鈴鹿 サウンド・オブ・エンジン 2016”のタイトルスポンサーはリシャール・ミルが務めることが決まったようだ。 “鈴鹿 サロジェ・ブティック、旧ランゲ・ブティック跡地にオープン
11月3日・新たに画像追加しました。並木通りに、またひとつブランド・ブティックが誕生した。10月の月末、通い慣れた旧ランゲブティック前で、工事の人たちが慌ただしく働いていた。以前に個人ブロクに書いたウワサ通り、ロジェ・デュブイ・ブティックが菊野昌宏/ Masahiro Kikuno: 和時計 改 第一号が納品されました!
日本が誇るAHCI会員、菊野昌宏氏による「和時計 改」の第一号が納品された、というニュースがご本人より届きました。2015年のバーゼルで発表された、かつて菊野氏自身が作った「和時計」の腕時計版をさらに小型化したこの作品は、年産1本と決められジラールペルゴ オート・オルロジェリーコレクション
ジラールペルゴについては甚だ勉強不足。しかしそんな私でも、スリーゴールドブリッジトゥールビヨンくらいは知っている。香箱、2番車、トゥールビヨンキャリッジを、垂直方向に一直線に配列し、それぞれを大きく水平方向に張ったゴールドブリッジで支える意北斗七星輪列なんですね
2013年から3年(3回)にわたって刊行してきたMOOK「ドイツ腕時計」を今年はお休みしました。理由は単純で、ネタが尽きた!わけではありません。これはというテーマが思いつかなかったというのが正直なところです。 来年は出したいなぁ〜、と思ってMirrored Force Resonance Forecast
というわけで、アーミン・シュトローム(Armin Strom)の新作はミラード・フォース・レゾナンス(Mirrored Force Resonance)だそうです。現時点ではNewsに掲載したinvitationのみ公開されており、全容はまグランド・ランゲ1ムーンフェイズ ”ルーメン” Hands On レポート
今年1月のSIHHで発表されたランゲ&ゾーネ(A.Lange&Söhne) の限定アイテムのうち、グランドランゲ1ムーンフェイズ"Lumen”のデリバリーが始まっている。その日本初号機を見せていただく。第一印象は悪くなArmin Strom イベント告知
前の投稿で取り上げたアーミン・シュトローム(Armin Strom)ですが、来る11月14日に世界初公開(?)日本初実機公開の新作発表イベントがノーブルスタイリングギャラリーで行われます。残念ながら私は海外出張中で参加できないので、是非どなドイツ・ミュンヘンのウオッチトレーダーショーに 行ってきました。
去る9月上旬、イベント出席のためドイツ・グラスヒュッテヘ行ったのですが、ちょうどその帰国のタイミングに、ミュンヘン空港近くのホテルでウオッチトレーダーショーが開催されるというので、どんなものか初めて参加してきました。 すでにご存じの消費税6億円、不正還付容疑で時計販売会社代表を逮捕
報道によると、http://www.mbs.jp/news/kansai/20161020/00000024.shtml より「輸出免税制度を悪用し、消費税の還付金約6億円を不正に受けとったとして逮捕された名古屋市の時計販売会社社長が、海外ARMIN STROM Event
KIHさんのレポートの最後に登場したアーミン・シュトローム(Armin Strom)というブランドですが、私の投稿ではおなじみのノーブルスタイリングさんが代理店となり、今年から日本に導入されています。かなり日が経ってしまっていますが、今年の準備中コーナー、ウォッチ・メディア”オフライン”用サンプル投稿
時計を通じて知り合った友人たちと過ごす時間は本当に楽しい。みなさんが着けているそれぞれの時計を、店舗で感じるような緊張感なく(笑)、しげしげと眺めたり、触れたりできるし、実際、このような会合で見せてもらって興味が湧き、それが欲しくなるというURWERK Event
NXONE様にウルベルク(URWERK)のイベントにお招きいただきました。本国より、時計師のFelix Baumgartner氏とデザイナーのMartin Frei氏の共同創業者お二人が来日し、直接タイムピースの説明や哲学を伺うことができまCZAPEK雑感と日本初発注
さて、チャペックについて紹介してきました。タイトルでネタバレしていますが、木曜日のイベントでとあるモデルに心を奪われ、土曜日に発注してノーブルスタイリングさん扱いになってから初めてのオーナーになりました。ブランド哲学に対してと発注に至るまでQUAI DES BERGUES XO Steel & Titanium Model
ケ・デ・ベルク(QUAI DES BERGUES)の他のバリエーションを紹介いたします。一般的に、高級ブランドの場合は貴金属モデルのみ先行させ、ステンレスなどの普及モデルは時間差で出すことが多いと感じていますが、チャペックでは同時に発表され