SIHH2018 会場での再会 ヴィアネイ・ハルター氏 アンドレアス・ストレーラ氏
By : CC Fan先に書いておきますが、タイトルにはSIHH2018とついていますが、今回の記事はイベントそのものと新作には直接関係ありません。
また、時計の写真はほとんど撮り忘れたので、時計師の写真しか出てきませんので予めご了承ください…
SIHHの楽しみといえば、様々な新作を拝見できことですが、しばらく会っていない方々に再会できるのも同じぐらいの楽しみです。
出展されている方々はもちろん、"一般"参加者として参加し、出展していない時計業界の方々ともお会いできました。
今回は去年、メゾンを訪問をさせていただいたお二方、ヴィアネイ・ハルター氏とアンドレアス・ストレーラ氏とのランチと伺ったお話を書きたいと思います。
まずはハルター氏。
二日目のランチをご一緒しましたが、どのテーブルも非常に混んでおりしばし彷徨った末何とかカウンターに陣取れました。
お会いした時からシャンパン片手にご機嫌で、ランチ中もシャンパンをハイペースで飲んでいました。
ディープ・スペース・トゥールビヨンは相変わらず好調とのことです。
ただ、2013年発表なのでそろそろ新作…?と伺ったところ、現在はさらに"凄いもの"に取り組んでいるとのことでした。
ただ、残された時間も少ない…というちょっとセンチメンタルになるようなこともおっしゃっていましたが、まだまだお元気そうで、これからもアッと驚く作品を作ってくれると期待しています。
あくまで、"現場主義"で自分で設計し、自分で部品を作り、自分で組み立てて一本ずつ仕上げていく作り方で作るのが大事だという考え方で、そのためプライスはどうしても高めになってしまうとのことでした。
3月のバーゼルには出展するつもりはないそうですが、冬のスイスは寒いので次はドバイで会おう!とのこと。
私はエミレーツ航空を常用しているので、次はドバイのトランジットを長めに取ろうかと。
ランチ中も、通りがかりの様々な方が氏に話しかけてきて、氏の人徳を実感しました。
ただ、楽しそうに盛り上がっていてもフランス語になると分からないので、これから先はフランス語の勉強は必要かなと。
偶然通りかかったグロネフェルド兄弟のティム(TIM)氏と。
実に楽しそうです。
日は変わって三日目のランチは新婚のストレーラ氏とご一緒し、奥様と仲睦まじい写真を撮らせていただきました。
二日目で学習していなかったので、この日もしばし彷徨った挙句、何とかテーブルに陣取ることができました。
ストレーラ氏はバーゼルに向けて最後の追い込みがあるため多忙で、この日のみ参加でした。
去年のメゾン訪問の際にCADでチラ見せさせていただいた"力作"の製作も好調で、次のバーゼルで発表できそうとのことです。
偶然通りかかった、ノーブルスタイリングの山口幸徳氏とストレーラ氏の約5年ぶりの再会を記念して。
ストレーラ氏が機構を設計した某ブランドのタイムピースを2013年のPALACEイベント(ノーブルスタイリングギャラリーのオープン前だったため、銀座のギャラリーにて開催)で展示した際に来日して以来です。
噂に聞く謎エピソード、"カラオケが上手く、マイクを離さない"という話をストレーラ氏に聞いたところ、"記憶にない"とのこと、真相は闇の中です…
今回、新作の情報の他、いまだに機構が完全に理解できていなかった、ストレーラ氏が制作したハリー・ウィンストンのOPUS7、"オルタネイト"ディスプレイについても、拙い英語でしたが色々伺い、やっと全貌が理解できました。
こちらについてもSIHHが落ち着いたころにまとめたいと思います。
アンドレアス・ストレーラ銘のタイムピースについても…
流石に時計が全く写っていないのもアレなので…
着けられれている時計は、ストレーラ氏はワールドタイムとデュアルタイムのSAUTERELLE À HEURE MONDIALE、奥様はPAPILLON D’ORです。
さて、別れ際にストレーラ氏から"バーゼルには来るのか?"と聞かれ、"maybe(多分)"と答えたところ、"maybeではない、probably(ほぼ)だ!"と力強く言われました。
というわけで、バーゼルも非常にタイトスケジュールですが、行くことになりました、よろしくお願いいたします。
関連 Web Site
Vianney Halter
http://www.vianney-halter.com/index.php
Vianney Halter コンタクト
contact@vianney-halter.com
Andreas Strehler
http://astrehler.ch/
Andreas Strehler Bespoke
http://astrehler.ch/bespoke/
Noble Styling
http://noblestyling.com/
また、時計の写真はほとんど撮り忘れたので、時計師の写真しか出てきませんので予めご了承ください…
SIHHの楽しみといえば、様々な新作を拝見できことですが、しばらく会っていない方々に再会できるのも同じぐらいの楽しみです。
出展されている方々はもちろん、"一般"参加者として参加し、出展していない時計業界の方々ともお会いできました。
今回は去年、メゾンを訪問をさせていただいたお二方、ヴィアネイ・ハルター氏とアンドレアス・ストレーラ氏とのランチと伺ったお話を書きたいと思います。
まずはハルター氏。
二日目のランチをご一緒しましたが、どのテーブルも非常に混んでおりしばし彷徨った末何とかカウンターに陣取れました。
お会いした時からシャンパン片手にご機嫌で、ランチ中もシャンパンをハイペースで飲んでいました。
ディープ・スペース・トゥールビヨンは相変わらず好調とのことです。
ただ、2013年発表なのでそろそろ新作…?と伺ったところ、現在はさらに"凄いもの"に取り組んでいるとのことでした。
ただ、残された時間も少ない…というちょっとセンチメンタルになるようなこともおっしゃっていましたが、まだまだお元気そうで、これからもアッと驚く作品を作ってくれると期待しています。
あくまで、"現場主義"で自分で設計し、自分で部品を作り、自分で組み立てて一本ずつ仕上げていく作り方で作るのが大事だという考え方で、そのためプライスはどうしても高めになってしまうとのことでした。
3月のバーゼルには出展するつもりはないそうですが、冬のスイスは寒いので次はドバイで会おう!とのこと。
私はエミレーツ航空を常用しているので、次はドバイのトランジットを長めに取ろうかと。
ランチ中も、通りがかりの様々な方が氏に話しかけてきて、氏の人徳を実感しました。
ただ、楽しそうに盛り上がっていてもフランス語になると分からないので、これから先はフランス語の勉強は必要かなと。
偶然通りかかったグロネフェルド兄弟のティム(TIM)氏と。
実に楽しそうです。
日は変わって三日目のランチは新婚のストレーラ氏とご一緒し、奥様と仲睦まじい写真を撮らせていただきました。
二日目で学習していなかったので、この日もしばし彷徨った挙句、何とかテーブルに陣取ることができました。
ストレーラ氏はバーゼルに向けて最後の追い込みがあるため多忙で、この日のみ参加でした。
去年のメゾン訪問の際にCADでチラ見せさせていただいた"力作"の製作も好調で、次のバーゼルで発表できそうとのことです。
偶然通りかかった、ノーブルスタイリングの山口幸徳氏とストレーラ氏の約5年ぶりの再会を記念して。
ストレーラ氏が機構を設計した某ブランドのタイムピースを2013年のPALACEイベント(ノーブルスタイリングギャラリーのオープン前だったため、銀座のギャラリーにて開催)で展示した際に来日して以来です。
噂に聞く謎エピソード、"カラオケが上手く、マイクを離さない"という話をストレーラ氏に聞いたところ、"記憶にない"とのこと、真相は闇の中です…
今回、新作の情報の他、いまだに機構が完全に理解できていなかった、ストレーラ氏が制作したハリー・ウィンストンのOPUS7、"オルタネイト"ディスプレイについても、拙い英語でしたが色々伺い、やっと全貌が理解できました。
こちらについてもSIHHが落ち着いたころにまとめたいと思います。
アンドレアス・ストレーラ銘のタイムピースについても…
流石に時計が全く写っていないのもアレなので…
着けられれている時計は、ストレーラ氏はワールドタイムとデュアルタイムのSAUTERELLE À HEURE MONDIALE、奥様はPAPILLON D’ORです。
さて、別れ際にストレーラ氏から"バーゼルには来るのか?"と聞かれ、"maybe(多分)"と答えたところ、"maybeではない、probably(ほぼ)だ!"と力強く言われました。
というわけで、バーゼルも非常にタイトスケジュールですが、行くことになりました、よろしくお願いいたします。
関連 Web Site
Vianney Halter
http://www.vianney-halter.com/index.php
Vianney Halter コンタクト
contact@vianney-halter.com
Andreas Strehler
http://astrehler.ch/
Andreas Strehler Bespoke
http://astrehler.ch/bespoke/
Noble Styling
http://noblestyling.com/
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