F.P.Journe トゥールビヨン・スヴラン・バーティカル(プレスリリース付き)
こんにちは。Ay&Tyです。SIHHウィークから早くも1ヶ月が経とうとしていますね。今年は全体的にいわゆる大モノが少なく、堅実なモデルが目につきました。そんな中、SIHHウィークに合わせてF.P.Journeが発表した新作は、1999年に発オーデマ・ピゲの2019年新作、インプレッション!
こんにちは、Ay&Ty です。既報のとおり、今年のSIHH は、オーデマ・ピゲ、リシャール・ミルの両ブランドの出展が最後となり、開催時期も来年から変更になるという、節目の開催となりました。そして、幸運なことに私たちもこの節目のSIHHに参加The Art of Bovet
こんにちは、Ay&Ty です。アワーグラス銀座さんで行われたBOVET(ボヴェ)のイベント「The Art of Bovet」に参加してまいりました。何を隠そう私は以前BOVETの時計を所有していたことがあります。Sports Starといジャケ・ドローの新作群
こんにちは、Ay&Ty です。アイコニックな8の字をモチーフにした美しい時計を展開するジャケ・ドロー。かつては43mmと大きめのケースサイズが中心でしたが、近年は39mmケースを使ったモデルも増え、我々日本人にとってはハードルが下がってきたYusuke Kikuchiの初作品
こんにちは、Ay&Tyです。今回は、これからが期待される日本人の若手時計師の記念すべき初作を紹介します。まずはこの静謐なたたずまいをご覧ください。この時計を作った菊池悠介氏(Yusuke Kikuchi)とは、かれこれ10年以上の付き合いにF.P.Journe新作 モノプッシャー・クロノグラフラトラパンテ
こんにちは、Ay&Ty です!昨年秋のOnly Watch 2017に出品されたF.P.ジュルヌのモノプッシャーのラトラパンテ(スプリットセコンド・クロノグラフ)が、CHF 1,150,000(日本円で約1億3110万円)で落札されたの鹿児島に集う(Ay&Ty)
こんにちは、Ay&Tyです。先日の鹿児島での時計の会、A-LSさんに素晴らしい記事にしていただきました。ありがとうございます。時計はいいですよね。例えば今回の鹿児島の会で、私達は、薩摩藩主島津氏の別邸跡であり、現在は美しい庭園を有する名勝とONLY WATCH 2017 結果速報(ジュルヌのラトラパンテは約1億3110万円!)
こんにちは。Ay&Tyです。私だけ超不定期の投稿ですみません。さて、ジュネーヴで現地時間11月11日午後2時30分(日本時間午後10時30分)から開催された時計業界最大のチャリティーオークション「ONLY WATCH 2017」、皆さまお楽FPJourneが前代未聞のスペシャルコラボレーション
こんにちは。Ay&Tyです。夏が終わり、愛好家の物欲を刺激するニュースが、時計業界から相次いでいますね。目下のところ、11月に開催されるチャリティーオークション Only Watch 2017 と、ジュネーヴウォッチグランプリが最大の注目とオーデマピゲ/スーパーソヌリ・ディナー
こんにちは。Ay&Tyです。今年のSIHHで、オーデマピゲは、昨年のロイヤルオーク・コンセプト・スーパーソヌリに続き、端正なデザインのジュール・オーデマ・コレクションにスーパーソヌリを搭載したジュールオーデマ・ミニットリピーター(Ref #Pick Up from Instagram Vol.1 ...F.P.JourneのMOP文字盤
こんにちは、Ay&Ty です。私が旧ブログからInstagramに移行して1年が経ちました。Instagramはスマートフォンで撮影した1枚の写真を簡単な操作でシェアでき、ブログと比べると圧倒的に気軽。そのため、時計関係だけ見ても、いわゆるジャケ・ドローのアイボリーエナメル
ジャケ・ドローといって真っ先に頭に浮かぶデザインは、オフセンターの時分針に、長い秒針を8の字を描くように重ね合わせた、グラン・セコンドだろう。18世紀に制作された懐中時計のデザインを再現したグラン・セコンドを現在のジャケ・ドローが発表したのジャケ・ドローのブラックエナメル
Ay&Tyです/全体的に大人しめなところが多かったからか、今年のBaselでは冷静に各ブランドの新作を見ることができた。パテック、ロレックスを別とすれば、注目はやはり最大派閥、スウォッチ グループだ。評判は例のトリロジーを発表したオメガで、Ay&Ty Style in Geneva #13 -> Ay&Ty Style Party 2017
腕時計を中心としたブログ、Ay&Ty Styleを立ち上げたのは、2005年9月のこと。様々なご縁に恵まれ、高級機械式時計を愛する仲間が、時計を中心としながらも、様々な趣味、楽しみについて情報交換し、共有する場として、年に一度のパーティーをAy&Ty Style in Geneva #12 -> Atelier de Chronometrie
Day-4Atelier de Chronometrie(アトリエ・ド・クロノメトリー:AdC) というウォッチメーカーをご存知の方は、まだそれ程多くないかもしれません。ハンドメイドによるユニークピースの時計を売りにするスペイン、バルセロナAy&Ty Style in Geneva #11 ->Chocolate Shopping
Day-4この日は、アトリエ・ド・クロノメトリーとのセッションの後、パテックフィリップミュージアムの見学、そして夜は Ay&Ty Style Party 2017と、予定が目白押し。しかし、ジュネーヴからお土産なしで帰国するわけにはいきませAy&Ty Style in Geneva #10 ->F.P.Journe VagabondageIII
Day-3F.P.ジュルヌの本社は、ジュネーヴの中心、ジュネーヴ大学から歩いて10分ほどの古い街並みにあります。モンブラン橋付近のホテルからも15分と、十分徒歩圏の好立地の本社には、ムーブメントの製造、組立てを行うファクトリーが併設、というAy&Ty Style in Geneva #9 ->Audemars Piguet Archives/Restoration workshop
Day-2 の午後はバスを乗り換えて、ジュネーヴから北へ1時間。Vallée de Joux(ジュヴ渓谷)のLe Brassus(ル・ブラシュ)に向かいます。パテックフィリップ、ヴァシュロンコンスタンタン、ブレゲ、ジャガールクAy&Ty Style in Geneva #8 ->F.P.Journe Dial/Case Factory-
Geneva tour - Day2スイスの時計製造業では分業が進んでおり、部品のすべてを自社で製造するブランドは殆どありません。ムーブメント全体を他社から購入するブランドはそもそもマニュファクチュールとは呼びませんが、いわゆるマゼニス「エルプリメロ レンジローバー」 ローンチイベント
ゼニスが名機エルプリメロをリリースしたのは1969年のこと。Cal.3019 PHC。世界で最初に発表された自動巻きクロノグラフムーブメントであり、いわゆる二階建てではない一体型のクロノグラフムーブメントであり、10分の1秒を正確に計測するAy&Ty Style in Geneva #7 -AP dinner-
旅の楽しみのひとつはディナー。ジュネーヴというとチーズフォンデュやラクレットなどのスイス料理のお店に目が行きますが、SIHH2017の夜は、オーデマピゲ・ジャパンの皆様に特別な企画を頂戴いたしました。そのディナーがとても素晴らしく、今回の旅Ay&Ty Style in Geneva #6 -Jaeger LeCoultre-
様々なブランドが集う新作発表会では、意外な発見に認識を改めさせられることもある。今回のSIHH2017訪問では、私にとって、ジャガールクルトは嬉しい再発見でした。控えめなラインナップと事前に聞いていたため、あまり期待はしていなかったのですがAy&Ty Style in Geneva #5 -VC&A, Lange-
独立時計師の広場は、そちら方面がお好きの方なら1日楽しめるワンダーランドでしたが、今回私たちはSIHH会場全体で1日というタイトなスケジュール。Kari Voutilainenさんと話をしたいのをグッと堪えてメイン会場に戻ります。午後は、ヴAy&Ty Style in Geneva #4 -Gronefeld-
SIHHはカルティエグループによる新作展示会ですが、昨年より独立時計師のために CARRÉ DES HORLOGERS(時計師の広場)が設けられ、今年は13のブランドがブースを構えました(昨年は9ブランド)。その中で、VoutAy&Ty Style in Geneva #3 -Audemars Piguet 2-
SIHH2017におけるオーデマピゲの目玉がRoyal Oak Perpetual Calendar Black Ceramicであることは、ブースないの展示からも明らかでした。懐中時計のころからの歴代永久カレンダーモデルが一堂に展示。永久Ay&Ty Style in Geneva #2 -Audemars Piguet 1-
今年のオーデマピゲ、会場で最も衆目を集めていたのはRoyal Oak Perpetual Calendar Black Ceramicでした。一般向けに公開されているショーケースに他素材のパーペチュアルと並べて飾ってあったのですが、その前はAy&Ty Style in Geneva #1
こんにちは。Ay&Ty です。ブログを通じて知り合った愛好家の方々とのアニュアルミーティング、Ay&Ty Style Partyも、今年2017年で10回目を迎えることとなり、今回を一応の区切りとさせていただくことは、以前よりブログでも書か2本のレアロイヤルオーク
SIHH2017が迫る中、オーデマピゲ銀座ブティックを訪問。新作情報を聞き出そうという野暮な真似はしませんでしたが、なかなか自信ありの雰囲気でした!1月16日午前9時(現地時間)が楽しみです。この日出していただいた2本の珍しいロイヤルオークTokyoでLang&Heyneのメンテナンスを受けられる!
2012年夏、ドレスデンの郊外にLang&Heyneの工房を訪問した。マルコラングさんの自宅を兼ねた工房はアットホームそのもので、まだ生まれたばかりのグスタフくんを含む家族全員で迎えていただき、美しい手仕上げの時計が作られる様子を目の当たりJules Audemars Grande Sonnerie Carillon for Hour Glass Ginza 20th Anniv.
ミニットリピーターをカタログに掲載する時計ブランドは今や珍しくなくなったが、同じチャイムウォッチであるグランソヌリ機構を持つ腕時計は圧倒的に少ない。グランソヌリとは、正時ごとに時刻と同数のゴングを鳴らし、15分ごとにクオーターを知らせるゴンLunch Meeting
終盤を迎える紅葉と忘年会のはしり、秋冬の風物詩が交錯する12月初旬は秋と冬の味覚が味わえる食の季節でもあります。この日はF.P.Journeのコレクター仲間とランチミーティング。来月に迫ったSIHHウィークを前に、士気を高めました!今年はSWhite Truffle Dinner
FPジュルヌの「ルテニウム文字盤+チタニウムケース」のアニバーサリーモデルは5種類。このうち最初の2モデル、クロノメーター・スヴラン(2005)とクロノメーター・レゾナンス(2006)は、東京ブティックのみで販売されたことから、今となっては時計愛好家の作るワイン その2
以前 Dream StarというNapa のSauvignon Blancを紹介した。Instagramを通じて知り合ったSung Jin Park氏の経営するネゴシアンHaechi Cellarsの白ワインである。この時はまだ、彼がリリーヴァンクリーフ・ジュエリーの世界 ノアの方舟コレクション
近年はウォッチブランドとしても着実に根付いてきたヴァンクリーフ&アーペルだが、本業はもちろんジュエラーだ。機械式複雑時計のコレクション、ポエトリック・コンプリケーションを見ても、ひとつひとつにヴァンクリーフ&アーペルならではの世界観が設定さLunch Meeting
腕時計のいいところは、生活のあらゆる場面において身につけて楽しめることだ。車でドライブに出る時、友人と食事をする時、美術館に行く時。海外旅行に行く時。仕事に行く時。夜ひとりでお酒を飲む時。腕時計は、人生の素敵な瞬間にぴったりと寄り添って、そジラールペルゴ オート・オルロジェリーコレクション
ジラールペルゴについては甚だ勉強不足。しかしそんな私でも、スリーゴールドブリッジトゥールビヨンくらいは知っている。香箱、2番車、トゥールビヨンキャリッジを、垂直方向に一直線に配列し、それぞれを大きく水平方向に張ったゴールドブリッジで支える意サンティグラフスヴラン ブティック10周年記念モデル
東京は、2003年にF.P.ジュルヌが最初のブティックをオープンさせた都市だ。その後F.P.ジュルヌは、小規模マニュファクチュールとしては異例の直営展開を敢行し、以下のとおり現在10都市にブティックを構えるまでになった。これは、ジュルヌ氏がChronometre Bleu "Byblos"
今から2年前の2014年9月5日、F.P.ジュルヌは中東レバノンの首都ベイルートに世界10番目のブティックをオープンし、それを記念して99本限定のモデルを発表した。その名も クロノメーター・ブルー "ビブロス"ベースであるクロノメーター・ブ15407STレビュー ロイヤルオーク小話とともに
ステンレススチールで高級時計に革命を起こしたロイヤルオーク。 1stモデルRef.5402の発表は1972年4月15日、ジェラルドジェンタ師がデザインを起こした翌年のバーゼルのことと記録されている。特徴的な八角形ベゼルを備えた39mmの防クレドールは叡智を超えられるか
セイコーがクレドールブランドで「叡智」を発表したのは2008年のことだ。それまでセイコーといえば、実用時計メーカーとして一流であることは誰もが認めていたものの、嗜好品、工芸品として腕時計を作るメーカーではなかった。しかし、2006年にスプリ時計愛好家の作るワイン
Instagramを通じて知り合った若きワインメーカーがいる。彼はナパに拠点を置くネゴシアンだ。ワインの生産は、原料となるブドウの果汁を発酵、熟成させ、不純物を濾過して瓶詰めして行う。原料となるブドウから自ら栽培するイメージを持つ方も少なくラビリンス&レジェンス
みなさんこんにちは。Ay&Tyです。 時計を中心としたライフスタイルブログAY&TY STYLEを10年余り書いてきましたが Watch Media Onlineの立上げにあたり、ブロガーとして参加させていただくことになりました。 今