MING: Ming Thein氏 インタビュー + Naoya Hida との邂逅
先日のMING来日の際に、創立者Ming Thein氏のインタビューを行ったので、ブランド設立の経緯や、氏自身の時計趣味歴など、普段は聞けないし、皆さんもご存じないようなことを拝聴した。筆者が、こう言った新興独立系ブランドに注力しているMING ファン・ミーティング レポート
先日募集した、MINGのファン・ミーティングが先週末に開催されました。参加された皆様からは、楽しんでいただけた、というコメントをいくつもいただいております。集まっていただいた皆様は総勢約70名。MINGもこの盛況ぶりに驚くとともに、日本MING 37.07 実機レビュー ~ ブランド設立5年の集大成
MINGの記念すべき5周年モデル「37.07」実機レビューケースフォルム、文字盤デザイン、そして革新的な新型バックルシンプルな美を追求してきたMINGの5年間の集大成MINGのお家芸、蓄光剤をふんだんに使った文字盤このサイトで時計をレビューMING - ブランド設立5周年、新たなチャプターへ~5周年記念新モデル37.07発表
早いもので時計ブランドとしてMINGが誕生して5周年。今回は、5周年記念モデルとして37.07が発表された。「37」シリーズとしては、37.05に続き2作目。以下、ニュースリリースの抄訳をまずはご紹介したい。============Furlan Marri 第2弾は37.5㎜、スイス製ムーブメント機械式時計~今回は10日間の注文期間に申し込めば全員購入可能
先日ここでも紹介した、Furlan Marri。記念すべきデビュー作でGPHGを受賞し、第2弾が待たれていたが、今般その概要が明らかになったので、日本の皆さんにも広くお伝えしたい。まずは、最重要情報から。第1弾はGPHG受賞のこともあってかショパール 2022年新作、実機レポート ~ ハッピースポーツ編
さて、今年はハッピースポーツコレクションも非常に力が入っているようだ。今までは、いわゆるジュエリーモデルだと思っていたが、今年発表のものはメカニカルが多く、「おお!」というモデルが出てきた。1. ハッピースポーツ クロノ(リンクに飛んで、リショパール 2022年新作 実機レポート ~ アルパイン イーグル、メンズ L.U.C編
W&W2022で発表されたChopardのノベルティの一部がショパールジャパンに上陸。早速実機拝見、On the Wristレビューの機会に恵まれた。さっそく今回主だったモデルを見てみよう。それぞれ、W&Wで発表したモデルであり、そウブロ 2022年新作~日本限定モデルも含む実機レポート
WATCHES&WANDERSからの新作ニュースはすでにお伝えているが、今回、実機を拝見する機会に恵まれたので、ご披露したい。今年もウブロは"大漁"と言っていいだろう。1. スクエア・バン ウニコ思ったより大きい、という感想だが、今後のモデSequent シークエント - Elektron HR2.2: 初めて買おうと思えたスマートウォッチ
このサイトの読者のみなさんは、いわゆる「スマートウォッチ」をお持ちだろうか?もはや特に新しい商品ではないが、ちょっと前には、「アップルウォッチ®」が出荷数世界一の腕時計、などというニュースを見た気がする。筆者は、このサイトの多くの読2021年、自分にとって時計的にはどんな年だっただろう?
2021年は、個人的なこと(まだ続いているが)もあり、あまりこれと言って所謂「時計界」に注意を払ってはいなかったと思う。本業の海外出張も相変わらずゼロだったし。とは言え、ccfanさんが書いているような新たな機構たちは、それはそれとして、とセイコー プロスペックス 「1959 アルピニスト」のデザイン復刻コレクションに新モデル2つを追加~2021年発表最後の新作 + 実機画像付き
セイコー プロスペックス 「1959 アルピニスト」の復刻モデルは、今年の初めに発表されたものだ。詳しくは、弊サイトのこちらをご覧いただきたい。今般、2021年おそらく最後の新作発表となる2つのモデルがそのコレクションに加わったのでご紹介しセイコー 2021年新作総まとめ ~ 実機画像レビュー#4 (最終回)
最期を飾るのは、銀座の街をイメージした140周年モデルと、プレザージュによる初の琺瑯ダイヤル レディースウォッチだ。どちらも2021年を象徴する作品と言える。1.セイコー創業140周年念限定モデルブランド横断的に、同じデザインコンセプトで作セイコー 2021年新作総まとめ ~ 実機画像レビュー#3
3回目となる今回は、Astronの新作と、セイコー 5スポーツの新作を見ていこう。1.Astron SBXD007, SBXD009, SBXD011, SBXD012新たなAstronは、あっと驚く小型である。横径39㎜! いままでAstセイコー 2021年新作総まとめ ~ 実機画像レビュー#2
セイコーの意欲的な2021年新作たち、今年は話題になった( = 皆さんのView数が多い)モデルが例年よりも多かったと思う。今回は、その中の1つである、Presageの新デザインシリーズ「Ocean Traveler」と、「Sharp Edセイコー 2021年新作総まとめ ~ 実機画像レビュー#1
さて、今度はセイコーの2021年新作実機レビューを数回に分けてお送りする。まず初回は、ProspexのSPEEDTIMER コレクションをお送りする。SPEEDTIMER メカニカルクロノグラフ - SBEC007/ SBEC009この2つグランドセイコー 2021年新作総まとめ~実機画像レビュー#4(最終回)
さて、今回でグランドセイコーの2021年新作の実機レビューはとりあえず最後となる。しかし、今後も年内にいくつか新作の発表があるのではないか、という気がしている。。。最後にお届けするのは、これも先月発表した少数限定モデルと、ニュースリリースはグランドセイコー 2021年新作総まとめ~実機画像レビュー#3
さて、こちらでは先月発表された、メカニカルGMTモデルを見ていこう。メカニカルGMTは、グランドセイコーが復刻されてすぐにSBGM001がデビューした(筆者も革ストラップに替えて愛用していた)。その後、いくつかGMTモデルは更改されそのたびグランドセイコー 2021年新作総まとめ~実機画像レビュー#2
さて、第二弾は本年10月に発表されたヘリテージコレクション、62GSのケースデザインを現代的に再構築した4モデル、「二十四節気がもたらす束の間の美をダイヤルに宿すコレクション」だ。本年2月に、四季を表した4つのGMTモデルが発表され好評を博グランドセイコー 2021年新作総まとめ~実機画像レビュー#1
さて、2021年もあっという間に終わりつつあるが、セイコーウオッチさんのご好意で、本年のセイコーならびにグランドセイコーの新作の実機を順次紹介していこうと思う。すでに今年前半に紹介済みのものもあるが、今回、あらためて今年の流れをまとめる意味ショパールL.U.C 新作2つの実機レビュー!
つい先日、ショパールの新作2つ(L.U.C フライング T ツイン、L.U.C フル ストライク)のニュースを掲載した。WMOでは、ショパールの好意で、いつも実機をほぼ最速でレビューさせていただいている。今回も、それぞれの実機写真を中心にごフィリップ・デュフォー 氏との午後~アトリエ訪問記(2013年に英語で寄稿したものを和訳)
オリンピックも中盤、猛暑、例のウイルスは猛威。。。みなさん、いかがお過ごしだろうか。筆者は幸い、ずっと在宅勤務が許されている環境なので、食料品の買い物以外は一歩も出ずに問題なく過ごしているが、そうもいかない人たちは本当にお疲れ様である。もち緊急告知 ー MINGの新作 20.11が7月5日(月)日本時間午後10時ローンチ。詳細発表と同時にオーダー受付開始。
最新作20.11 Pre-Launch情報これまで何度か紹介しているMINGであるが、日本の時計好きの方も段々と注目してきているようで、筆者も日本に紹介した、且つ1ファンとしてうれしい限り。世界的には大人気で、出すモデルがすべて数分で売新たなスターとなるか ~ 独立時計師 P. Elliot Watchmakingのピーター・エリオットとのインタビュー
今日はまた一味違う、新しいブランドを紹介する。ひょっとしたら、新しい「スター」になるかもしれない。スタイルは、ほぼ完全自作。日本で言うと、菊野昌宏氏に近いタイプだ。ただし、今回紹介する時計師は、まだ時計を発表していない。あと数か月、とのことセイコー 5スポーツより 国内外から注目を集める新進気鋭のグラフィックデザイナー、グッチメイズとのコラボレーション限定モデルを発売 ~ 実機画像付き最速公開!
<セイコー 5スポーツ>より、国内外から注目を集める新進気鋭のグラフィックデザイナー、グッチメイズとのコラボレーション限定モデルを発売!セイコーウオッチ株式会社は、日本製のメカニカルムーブメントを搭載したカジュアルウオッチブランド<モンブランの新任ウォッチ部門ディレクター、ローラン・レカン氏へのWATCH MEDIA ONLINE エクスクルーシブ・インタヴュー
モンブランは、旧ミネルバ工房を擁し、時計作りの実力はリシュモングループ広しと言えども屈指の存在である(意外と知られていないかもしれないが)。ミネルバと、ル・ロックルの2つの工房のコラボや、時計作りの姿勢も統合の効果が出始めていることを今年のMING 初めての他ブランドとのコラボを発表~MING 17.09 Massena LABエディション発表!
MINGについては、筆者のお気に入りのブランドの1つとして、しつこいくらいに取り上げさせていただいているが、もちろん理由はある。これだけの実力や、ほんとうに心からの時計への情熱を持った人たちによって設立され、次々と少量ながらあふれ出るアイデセイコー プレザージュから、時代を超えて愛されるセイコーのヴィンテージスタイルを再現した「Style60’s」公開~新シリーズを実機画像付きで最速紹介
<セイコー プレザージュ>より、時代を超えて愛されるセイコーのヴィンテージスタイルを再現した新シリーズ「Style60’s」登場。セイコーウオッチ株式会社は、世界に向けて日本の美意識を発信する<セイコー プレザージュ>から、時代グランドセイコーからスポーティーなクオーツGMTモデル登場~最速の実機画像付きで紹介!
グランドセイコーの2021年新作については、こちら他数回に分けて紹介させていただき、実機写真もこちらで紹介した。本モデルは、新作発表後半の1つであり、幸いなことに実機写真も併せてお届けできるのでご覧いただきたい。まずは、ニュースリリースショパール 2021年W&W新作の実機インプレッション~最速掲載!
さて、W&Wの最中であり、まだまだ時計ファンの興奮冷めやらぬと言った感じの中、早速ショパールの2021年 W&W 新作実機を見て触ってきたので、そのインプレッションをご報告する。1.L.U.C クアトロ スピリット 25詳細は、こちらのペーセイコー 2021年新作、実機インプレッション・レポート!
先日グランドセイコーの新作実機拝見レポートを掲載した。例年通りボリュームたっぷりだったと思う。同時に、セイコーの新作の実機も拝見し、触って、装着してきたので、続けてレポートしたい。こちらはもっとボリュームたっぷりである。まずグランドセイコー 2021年新作、実機拝見!
さて、先日グランドセイコーの2021年新作のプレスリリースを掲載させていただいた。中には、結構「心躍る」作品も含まれていて、グランドセイコーの着実な進化を目にし、そして実物をご覧になるのを楽しみにしている方も多いと思う。まずは、お時間がウブロ ~ 村上隆とのコラボモデルを発表: クラシック・フュージョン タカシムラカミ オールブラック
*(2月3日午前9時)ウブロより新たな動画が公開され、その情報を以下の通り追加しました。お楽しみください。https://www.hublot.com/ja-jp/news/classic-fusion-takashi-murakami-aウブロ ~ 2021年 最初の新モデルを発表: 実機レポート その3: スピリット オブ ビッグ・バン トゥールビヨン 5 デイ パワーリザーブ カーボンホワイト、スピリット オブ ビッグ・バン ベージュセラミック
ウブロ ~ 2021年新モデル 実機レポート その3へようこそ。おさらいをしてみると、その1 ー ビッグ・バン トゥールビヨン オートマティック オレンジサファイア、ビッグ・バン ワンクリック 33MM、クラシック・フュージョンウブロ ~ 2021年 最初の新モデルを発表: 実機レポート その2: ビッグ・バン インテグラル チタニウム ホワイト、ビッグ・バン MP-11 14 デイ パワーリザーブ マジックゴールド & ブルーサファイア
その1から続きます。さて、今回も大物である。また長くなるがご勘弁願いたい。ちなみに、この実機レポートは以下のような流れで第3弾まで継続する。リンクは掲載後に有効。その1 ー ビッグ・バン トゥールビヨン オートマティック オレンジウブロ ~ 2021年 最初の新モデルを発表: 実機レポート その1: ビッグ・バン トゥールビヨン オートマティック オレンジサファイア、ビッグ・バン ワンクリック 33MM、クラシック・フュージョン オーリンスキー 40mm
LVMHグループは今週を「LVMHウォッチウィーク」として、新作を発表した。そして、日本市場が全世界での売り上げトップを誇るウブロでは今年も多くのコレクションが発表され、早速実機を見る機会に恵まれた。ただし、数が多いので、数回に分けてご紹介MING - 27.02 発表、27.01と共に限定数発売日決定、そして名機プゾー7001ベースのムーブを搭載した27シリーズは終了へ
MING - 27.02 発表、27.01と共に限定数発売日決定、そして名機プゾー7001ベースのムーブを搭載した27シリーズは終了へ遅れ馳せながら明けましておめでとうございます。昨年最後のブログも、本年最初のブログもMINGとなってしまっMING 初のダイバーズ、「18.01 H41」を1か月使ってみた~実機レビュー
大変遅くなった。11月半ばに到着し、今日まで毎日装着していたわけだが、どういうわけだか今年は「本業」がこの期間バタバタしており、夜中のZoom会議とか、はたまたプライベートでは親の介護とか、なかなかしんどい状況で、今まで結局このレビューに手ジラール・ペルゴ - 日本上陸160周年の節目に、日本市場のためのモデル、18本限定、1966 East to Westを発表
ジラール・ペルゴと言えば、業務を創業以来続けている時計ブランドの中で最古のブランドである。来年には230周年を迎える。そして、今年、2020年はジラール・ペルゴの創業者、コンスタン・ジラールの義理の弟(マリー・ペルゴの弟)であるフランソワ・ウブロ: ゆったりとした新ブティックと、創業40周年展示に行ってきた ~ ブランドを40年でここまで大きく成功させるのは並大抵のことではない。
このご時世、筆者は老人と同居しているということもあって、ずっとほぼ引きこもり状態である。特にストレスが溜まらないというのも得な性格だろうか。運動不足があまりにまずい、ということで運動を始めたら、数か月で10キロ減った。ベルトの穴も2つ縮まりMING - 19 シリーズの最後を飾る19.05、15本限定で本日発売!
さて、前回フィリップス オークションの結果と共に、MINGの今年最後のモデル19.05の発売についてお知らせしたが、その正式なプレスリリースが来たので、以下に抄訳を紹介する。商品を予約したい人はこの記事を読まずに、一刻も早くwww.mingショパール、人気のアルパイン イーグル コレクションからクロノグラフを発売!
ショパールの「アルパイン イーグル」コレクションについては、ブランドにとって大きなニュースであり、比較的大きくWMOでも取り上げさせていただいた。ニュース実機拝見ブログ歴史と3世代インタビュー日本での特別イベント今般、来るべきものが、と言っセイコー プロスペックス メカニカル ダイバーズ の歴史と、今年最後の55周年記念特別モデル発表
さて、1965年に国産初のメカニカル ダイバーズが出されてから今年は55周年。ややきりの良くない数字ではあるが、力の入った復刻版の限定モデルが発表されている。セイコーのダイバーズは世界的にも人気があり、その歴史の長さもさることながら、やはりMasahiro Kikuno 菊野昌宏: 最新の「朔望」を米国に納品!
本日、菊野氏の最新作である「朔望」の最新のピースが、米国の顧客に到着したという連絡が入った。菊野氏の活動は、1つのモデルを発表すれば、それをしばらく作り続け、数年後にはディスコン、新たな作品に着手する、という方法がとられる。朔望は、足掛け3アンジェラス - シチズンのグループ会社、さらなる飛躍のポテンシャルは高い; U40の限定カラーバージョン U41を発表
またまた、よく知らないマイナーなブランドを持ち出して、と思われているかもしれない。が、趣味も仕事も常に広い視野で世界を見ていかなければもったいない時代である。メインストリームの大ブランドについては、多くのプロの方たちが書いてるし、情報を得るユリス・ナルダン、Geneva Watch Days 2020で発表の新作、実機レポート
さて、Geneva Watch Days 2020(ジュネーブ ウォッチ デイズ 2020)が行われると発表されて以来数か月となるが、このウイルス禍の中で、在宅勤務を続けているうちにあっという間にその日は来てしまった。尤も、当時から「まだ無Ming - コスパの超高い実用ハイパフォーマンス ダイバーズ 予約開始!
情報開示解禁: 8月7日(金)午後10時(GMT 1pm)(*注文受付は、情報開示解禁と同時に開始です。お急ぎの方はすぐにming.watchへ!)コスパの超高い実用ハイパフォーマンス ダイバーズ 予約開始!Ming(ミン)というブラン【WMO 日本語メディア初紹介】ペテルマン・ベダ - まだ20代の2人が設立した新進気鋭ブランド、第一章の始まり
さて、このブランド覚えておいでだろうか。昨年、シンガポールで開かれたJeweLuxで出会った、「おっ」と思った若い2人組のブランドである。昨年、と言ってもまだ8か月ほど前のことであるが。まだ、1作目のプロトタイプの展示だけだったが、Naoya Hida & Co. (NH ウォッチ株式会社)- 新作2モデルを実機拝見 + トランクショーのお知らせ
Naoya Hida & Co. (NH ウォッチ株式会社)- 新作2モデルを実機拝見! 左がタイプ 1C、右がタイプ 2A 飛田さんの今年の新作についてのニュースはこちらで発表させていただいたが、結局新作発表会は中止になり、実機を見るモンブラン ニコラ・バレツキーCEO インタビュー
今年、2020年は、Watches & Wonders Geneve(旧SIHH)が中止になり、W&Wに出品予定だったブランドはそれぞれが別個に各マーケットにおいて、新作発表をしていくことになった。しかし、旧SIHHのだいご味の1つは、そのMING - デビューモデルが成熟し、進化した - 27.01 発表、すでに2020年分は完売!!
さて、GWに入り、外出自粛もあり、そろそろ暇で暇でしょうがない、という方も出てきたのではないでしょうか。外出自粛で気が滅入らないようにするには、好きなことに打ち込むことがいいようです。ということで、小生も時計関係のことに時間を使ってますローラン・フェリエ 「グランド スポーツ トゥールビヨン”」~ ダブル スパイラル トゥールビヨン をスポーティーなステンレスケースに搭載!
グランド スポーツ トゥールビヨンローランフェリエは、伝統的な時計作りを取り入れた上で性能的に優れたクラシックな装いの時計を作ることで広く知られています。今般、ジュネーブのローラン・フェリエのアトリエは、新しい現代的な時計、グランドスポーグランドセイコー・セイコー 2020新作 実機レポート その2~GSとプロスペックスのダイバーモデル
その1に引き続き、今回はグランドセイコーと、セイコー プロスペックスのダイバーモデルをレビューしたい。そうなのである。スポーツモデルと言ってもダイバーだけなのである。すなわち、ダイバーは大人気らしいのだ。プロスペックスやグランドセイコーのダグランドセイコー 2020新作 実機レポート その1~「初代グランドセイコーデザイン復刻モデル」、「誕生60周年記念「グランドセイコーブルー」ダイヤル モデル」
セイコー・グランドセイコーの主な2020年新作の発表は春の陣は終わり、早速、大変ありがたいことに例年通り、実機を拝見する機会を早々にいただいた(いくつか出払っているものもあったが、数も少ないのでやむを得ない)。こういう機会をいただいて、すぐショパール 「アルパイン イーグル」ローンチイベント - 本物の鷹(イーグル)も登場!
ショパールからこのモデルが昨年10月に発表されて以来、いくつものブランドから「ラグ・スポ」モデルが投入されてきました。流行もしくは時代の要請なのか、ステンレススチールケースという実用金属への回帰なのか。価格もピンキリなブランドもありますが、ウブロ:2020新作実機レポート その2 ~スピリット・オブ・ビッグ・バン メカ-10、クラシック フュージョン ゴールド クリスタル、スピリット オブ ビッグ・バン キングゴールド レインボー
さて、前回に引き続き、新作発表会で拝見した新作の実機を総ざらいしてみましょう。まずは、スピリット オブ ビッグ・バン メカ-10。メカ-10をトノーケースに入れたものではありますが、ケースの形状に関わりなく、やはりメカ-10は秀逸な機械ウブロ: ビッグ・バン インテグラル と MP-11 実機レポート
昨年、クラシック・フュージョン フェラーリ GT チタニウムの実機を触って激しく興奮した覚えがあるが、あれからもう1年経ってしまった。さて、今年のウブロの一押しはこちら。そう、ブレスレット一体型の「ビッグ・バン インテグラル」な菊野 昌宏 Masahiro Kikuno - 本年最後の「朔望」が完成・納品へ
菊野昌宏氏 - 今年最後の「朔望」完成、納品へ日本が誇る独立時計師である菊野昌宏氏 =日本人初のAHCI会員 については、過去何度もWMOで取り上げてきましたが (和時計改、朔望発表、情熱大陸、アトリエを訪問したゲストブログ、先日のシンガポパテック フィリップ「ノーチラス」、オーデマ ピゲ「ロイヤルオーク」等々…ジェラルド・ジェンタのデザインを想う・・・。
訂正* Vacheronの222はジェンタ氏の影響を受けているとはいえ、実際には氏の手によるものではなく、ヨルク・イゼック氏のデザインでした。訂正してお詫び申し上げます。2019年もあっという間に過ぎていきそうですが、気になっていることがあちょっとだけ、出張報告 - NYでこんなイベントがたまたまあったので・・・。
しかし、シンガポールでは30度超、次のニューヨークでは朝は7度とか、これの次に行ったロンドンでは朝は3度とか、ほんとに体調と体内時計がバラバラなまま帰ってきて、まだそのまんまです。。。世界は広い・・・。さて、出張はNY、ロンドン、と「本当にJeweLuxe - シンガポールでの独立時計師ばかりの展示会報告 最終回 - クロックブランド
さて、JeweLuxeイベント報告も最終回です。今回は、クロック、すなわち置時計ブランドをご紹介します。まずは、ミラノから来た、Meccaniche Orologi Milano。丸を基調にした美しいデザインですね。さすがミラノ。インテリアJeweLuxe - シンガポールでの独立時計師ばかりの展示会報告 その4
さてさて、腕時計部門の注目銘柄はこれが最後です。こちらは、AHCIメンバーではありませんが、非常に興味をひく経歴と、このモデルが面白いと思いました。AHCIブース以外では個人的には一押し。その3から続きます。4. Petermann BedJeweLuxe - シンガポールでの独立時計師ばかりの展示会報告 その3
シンガポールで10月中旬に開かれたJeweLuxeという、独立時計師と宝石のフェアのレポートです。この後すぐに本業の出張に飛んで、昨日帰ってきたところでして・・・。間が空いてスミマセン。その2から続きます。3. Aaron BecJeweLuxe - シンガポールでの独立時計師ばかりの展示会報告 その2
シンガポールで開かれたJeweLuxeという、独立時計師と宝石のフェアのレポートです。その1から続きます。さて、今回はAHCIメンバーから6名、準メンバー(Candidate)から1名、そしてクロックメーカーが2社、中央のブースに並んでいまJeweLuxe - シンガポールでの独立時計師ばかりの展示会報告 その1
独立時計師の祭典、JeweLuxe に行ってきました(1) シンガポールで開かれたJeweLuxeという、独立時計師と宝石のフェアを取材してきました。主催者側によれば、独立時計師が非常に人気があるシンガポールでも、独立時計師のみのイベントショパール:「アルパイン イーグル」の歴史 ー ”祖父、父、息子” ショイフレ家 三世代インタビュー + 本邦初公開字幕付き動画
アルパイン イーグル ファミリーメンバー インタビュー 左から: ショパール共同社長 カール‐フリードリッヒ・ショイフレ、ショパール会長 カール・ショイフレ、カール‐フリッツ・ショイフレ会長のカール・ショイショパール の新たな挑戦、「アルパイン イーグル」実機を触ってみた: ユーザー目線での感想
昨日ショパールより、満を持して、いわゆる「ラグ・スポ」コレクションが発表された。一言ではまとめることなどできないが、ジュエリーでも超一流の実力がある時計ブランドがラグ・スポを作るとこうなる、ということ。そして、見た瞬間にはわオリス・ブティックとの合同イベント、「【Oris x Watch Media Offlineサロン #1】~オーバーホールについて~」開催のお知らせ+「オリス ソーシャルクラブ」参加レポート!
WATCH MEDIA ONLINE編集人のa-lsです。KIH氏のブログですが、ちょっとしたお知らせがありまして、前文を書かせていただきます!去る6月22日に オープンしたオリス・ブティック。時計ブランドの旗艦店がひしめく銀座・並木通りにセイコー: 桜田・照井スペシャル「Orochi」が再び現る!
正式にはこれは「セイコー」と呼ぶと、各方面からお叱りを受けるかもしれない。これは、Long Slow Distanceという、原宿にあるショップのオーナーが(広島等にあるUnited Salonのオーナーでもあり、BIK-Globeグループショパール、フェルディナント・ベルトゥー: 今年出会った新作を振り返る
遅ればせながらではあるが、今年の新作もそろそろ出終わったかという時期でもあり、GPHGのノミネーションも絞られ、ここで何が自分に一番刺さったか、というのを考えてみた。今年もたくさんの新作にお目にかかり、実機に触れる機会に恵まれた。1つ2つにグランドセイコー: GS9 Club Event 2019 ~ 宴 utage ~ レポート
GS9 Club Event 2019 ~ 宴 ~ レポート 今年もやってきました、GS9クラブ(2015年以降、グランドセイコー GS を購入した人が会員になることができます)の年次イベント。昨年、一昨年は、虎ノ門ヒルズで行われていましショパール: 伊勢丹本館1階の 「ザ・ステージ」で ポップアップストアを 16日(火)まで開催中!
久しぶりに新宿伊勢丹に行ってきました。新宿は個人的には「とても遠いところ」です。仕事帰りの新宿に向かう電車は朝のラッシュかと思うくらい混んでるし、駅を降りて伊勢丹に入っても、人、人、人・・・。お上りさんのように驚きました。伊勢丹の中でも迷っショパール: ショイフレ共同社長の来日 ~ その2 ー コンコルソ デレガンツァ 京都 2019
コンコルソ デレガンツァ 京都 2019ショイフレ共同社長夫妻とのイベント第二弾は、京都で行われたコンコルソ デレガンツァ 京都 2019(すでに第三回だそうです)。「コンコルソ デレガンツァ」は、イタリア語でConcorso D&rsquショパール: ショイフレ共同社長の来日 ~ その1 ー トークショー @銀座本店ブティック
バーゼルからほとんど日が経っていませんが、早くもショイフレ共同社長が奥様を伴って来日、ブティックでのイベントなどに精力的に参加しています。今回の来日は、11日銀座本店ブティックでのトークショー「Time & Wine」で、時計・ワインへの共ウブロ: 早くも今年の新作が東京に集結!
バーゼルでウブロの新作を見せてもらったのはほんの数週間前だったが、早くもジュネーブフェア・バーゼルワールド、両方で発表した新作が日本にやって来た。何番目の開催国かわからないが、まだ数週間しか経ってないことを考えると、ウブロにとって日本がかなCITIZEN、BaselWorld 2019より、「シチズン プロマスター」ブランド30周年モデル詳細と実機レポート
年差1秒のキャリバーも衝撃的であったが、こちらも忘れてはならないだろう。「シチズン プロマスター」ブランドは30周年を迎え、その限定モデルも要注目だ。むろん、どれもエコ・ドライブ。1.エコ・ドライブ GPS衛星電波時計*1 プロマスター 3BaselWorld 2019: バーゼルで見かけたちょっと気になる時計 その3
さて、「バーゼルで見かけたちょっと気になる時計」、その第三弾ですが、一昨年のロンドンでのSalon QPで会ったMingさんにまた会ってしまいまして、そういえばアムステルダムでミニOFF会をやった相手の独立時計師好きも持ってたなあ。SaloBaselWorld 2019: バーゼルで見かけたちょっと気になる時計 その2
さて、「BaselWorld 2019: バーゼルで見かけたちょっと気になる時計 その1」に引き続きまして、「Incubator コーナー」で見たこちらもなかなか面白そうな時計でして、よくできていました。ブランド名はTrilobe (トリロBaselWorld 2019: バーゼルで見かけたちょっと気になる時計 その1
今年のバーゼルには「Incubator コーナー」と呼ばれる場所があり、そこにはスタートアップかそれに近いブランドがブースというよりは、「屋台」を並べているようでした。Incubator、という言葉は「保育器」というような意味があり、ベンチフェルディナント・ベルトゥーのBaselWorld 2019新作はムーンフェーズ! ~ ″月の2つの顔″を表現する2作品を実機画像でレポート
月の2つの顔 啓蒙時代の科学的な精神を受け継ぐクロノメトリー・フェルディナント・ベルトゥーが、フュゼ・チェーン構造搭載トゥールビヨンのマニュファクチュール製造ムーブメントと今までにない月齢とムーンフェイズ表示を融合させた、新たな実験的セイコー、活況を呈するバーゼルワールド2019のブースから、追加の実機写真をお届け!
先日レポートした"世界最速の実機画像記事″で、ほとんどの実機写真はすでにご紹介していますが、一部撮れなかったものもあり、バーゼルのブースで再度挑戦してきました。まずは、ブースの写真から。向かって右がセイコー + クレドール、左がウブロ2019新作、今年も豊富なラインナップを発表。新境地を感じさせるモデルも登場!
今年もウブロは豊作です。よくこれだけのアイデアが出てくるものだと感心します。今年は特にかっこいいのがあるので注目です!では、早速時計を見てみましょう!クラシック・フュージョン フェラーリ GTフェラーリの工房がケースデザインを担当! これまBaselWorld 2019: シチズン 年差 +/- 1秒 の衝撃!
速報的にお伝えしたニュース記事では、本当に「さわり」の部分しか発表されなかったが、バーゼルでその実機を触らせていただき、自分なりに理解したことをレポートする。まずは、シチズンの毎年定評のあるブースの様子から。さて、ついに年差1秒時計との対面BaselWorld 2019: Tudor チューダー 新作実機写真!
ついに日本でも扱い始めたチューダー。窓ガラス越しではありますが、新作を含め出品作品をチェックしてきました。キャッチコピーは #BORNTODARE.今後、ロレックスの兄弟ブランドとして日本でも爆発的人気が予想されます。まずは、ブラックベイBaselWorld 2019: ショパール新作 現地より実機報告!
欧州出張の週末を使ってやってまいりましたバーゼル。早速、ショパールの実機写真をお送りいたします。このブランドは本当に毎年安定していいものを出してきます。やはり実機を触ってみないとわかりませんね。1.ミッレ ミリア 2019 レース エデBaselWorld 2019: Seiko セイコー プロスペックス、プレザージュ、アストロン 新モデル発表 + 世界最速実機写真!
こちらもどうぞ!https://watch-media-online.com/blogs/2101/https://watch-media-online.com/news/2107/ <セイコー プロスペックス> セイコースポーツの頂点BaselWorld 2019: Grand Seiko グランドセイコー 新キャリバー 新モデル 世界最速実機写真!
こちらもどうぞ!https://watch-media-online.com/blogs/2103/https://watch-media-online.com/news/2107/ <グランドセイコー>スプリングドライブ20周年速報!- 新ブランド NH Watch, Naoya Hida & Co. の第一号モデル 実機レポート
詳細は後日アップしますが、とりあえず速報です!FPジュルヌを日本で展開することに大いに尽力し、またリシュモングループとラフルローレンのJVであったラルフローレンウォッチジャパンでも手腕を発揮されていた飛田直哉氏が、5年前から密かに始めていたオーデマ ピゲ - 「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」について
SIHHでの衝撃の発表から約2週間。日本はともかく、世界でも賛否両論の嵐である。まずは、海外の反応としてネガティブな意見を拾ってみよう。・ 丸い時計はオーデマ ピゲらしくない。・ ケースが良くできてると言っても、どうしてあんなに分厚くないとSIHH 2019: ユリス・ナルダン - 赤い部屋の秘密
今まで渋ってきましたが、リクエストの声が多く、止む無く公開に踏み切ります(笑)。ユリス・ナルダンのブースにはいつも「赤い部屋」があるのです。この写真だと、右の方に「X」の字が入ったドアがあります。その向こうが今年の「赤い部屋」でした。伝統的SIHH 2019: エルメス - 参加2年目、デザインと複雑機構の融合
「時計好き」と「ラグジュアリー」とは必ずしも同居しないが、ラグジュアリーブランドにとって時計はなくてはならないもののようである。というわけで、今年のエルメスがどのような時計を出しているのか覗いてみた。今年のSIHHブース。大きな球体が天井かSIHH 2019: モンブラン - ミネルバ工房を擁するハイエンド男性ライフスタイル ブランドの今年のテーマは「自然回帰」
ミネルバがリシュモングループ傘下となり、モンブランの一部となってから早12年余り。今年はきっちりと時計部門の4つの柱をさらにはっきりとさせ、ミネルバとの統合を深化させてきていると感じた。ともあれ、まずは今年のブースのコンセプトから - 「自SIHH 2019: フェルディナント・ベルトゥー FB 1 シリーズ 新バージョン
ショパール のオーナー/共同社長である、カール-フリードリッヒ ショイフレ氏の情熱によって復活した「フェルディナント・ベルトゥー」ブランド。最初のモデル、クロノメーター FB 1.1(ホワイトゴールド ケース)は、GPHGにてグランプリを受SIHH 2019: ユリス・ナルダン - 今年のキーワードは「X」!
去年のユリス・ナルダンのキーワードは「Freak me out!」であった。そして今年は「X」。とにかく、Xなのである。X線もしかり、Xplore(探検)もしかり、Xcite(興奮する)もしかり、XTREME(極限)もしかり。同じKerriSIHH 2019: ジラール・ペルゴ - Earth to Sky (地球から空へ)
今年のジラール・ペルゴのテーマは「Earth to Sky」ー 地球のようにブルー。宇宙のようにブラック。宇宙をテーマに、宇宙空間の色彩の遊びを「アース・トゥ・スカイ」エディションで表現。ブルーとブラックが織りなす効果により壮大な宇宙を感じSIHH 2019: ピアジェ - ジュエリー系の中でも歴史の深さを背景に時計としての完成度は今年も健在
ピアジェというブランドについての「よくある誤解」については、何度かここでもしつこく書かせていただいた。ジュエリーメーカーが時計を売っているのではなく、ムーブメントメーカーが、ジュエリーウォッチを作っているのである。この2種類は全く違う、といSIHH 2019 Day 1: オーデマ ピゲ 新作実機 - 「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」の誕生
「CODE 11.59」というコードネームというか、新たなコレクションの話題はすでに数日前からネットで騒がれていたので、読者の皆さんも多くの方は実際に写真を見たり、ファンの間での評判を聞いたりしていると思う。筆者もその存在は耳に入ってきていSIHH 2019 Day 1: IWC - スピットファイア、トップガン等、パイロット・ウォッチの最新作
IWCブースでは、「パイロット・ウォッチ」コレクションの新作モデル発表がメイン。リシュモングループ傘下の他のブランドと比べてもかなり大きな面積を占めるブースの中には、「シルバー スピットファイア」が飾られ、さながらその格納庫のよう。周りにはオメガ スピードマスター ウルトラマン 到着、そして2018年個人的トップ10。
さて、みなさま、今年もお世話になりました。ようやく今年の時計ライフも無事に終わりそうです。来年早々、SIHHに出かけいろいろ取材して速報をお届けしたいと思いますので、チェックしてくださいね。「無事に」と言いましたが、いろいろありましたね。そモンブラン 銀座ブティック 新装オープン!: より広く、選びやすい雰囲気に。
モンブランの銀座旗艦店ブティックが数か月の改装期間を終え、新装オープンしたので行ってきました!立地抜群の銀座は中央通沿いのビル。もうクリスマスの雰囲気です。中に入ってみましょう。入口の横のロゴも一新されました。「Ginza」がおしゃれですねGPHG (Grand Prix d'Horlogerie de Genève)2018 ツアー開始! 香港、シンガポール編
さて、9月にファイナリストが発表された、今年のGPHGですが、ツアーも順調にこなしているようです。今回は、GPHGより香港(第2ステージ)、シンガポール(第3ステージ)の様子が送られてきたので、ご紹介します。(来年は日本にも来てね・・・)香オフ会 in パリ: グルメな時計ギャングたち。
一昨日は、夜中に都内某ホテルのバーで短時間ながら海外からの客人とミニオフ会。そして昨日はロンドンでトーマス・プレッシャー先生を招いてのこれまたちょっとミニなオフ会。そして今日は朝一番でユーロスターにのって2時間半、パリにやってきました。ここショパール: "レッドカーペット"/カンヌ国際映画祭でのパーティーを疑似体験、 「シークレット」 イベントレポート
先日、東京ステーションホテル(初めて行きました~)で開かれた、ショパールさんのイベントに行って参りました!アジア代表のStephan Ritzmann (ステファン・リッツマン)さん(前、ショパールジャパンの代表)、お久しぶりでした! そしリシャール・ミル、オーデマ・ピゲのSIHH撤退が意味するもの
先刻、リシャール・ミル および、オーデマ・ピゲの SIHH撤退に関するニュースをお伝えした。 そして、数時間後にSIHH事務局から緊急のプレスリリースが送られてきた。それもここでご紹介しよう。(正式な日本語訳ではないのでご留意いただきたい)ピアジェ: 厚さ2mmのコンセプトウォッチ 「アルティプラノ」アルティメート・コンセプト 日本初上陸 + 910P 実機 拝見!
さて、筆者の今年のSIHHレポートでも触れていますが、ピアジェが「ムーブメントメーカー」として創業したことをご存知の方はどれくらいいらっしゃるでしょうか? しつこく言っても皆さんの頭には、「ピアジェは女性ブランドだから」というイGPHG (Grand Prix d'Horlogerie de Genève)2018 ファイナリスト・ウォッチ
腕時計のコンテストの中でも最も有名なものの1つである「GPHG」こと「Grand Prix d'Horlogerie de Genève」 。その全12部門各賞ファイナリストが発表となった。部門別に各賞の受賞時計が決グランドセイコー オーナーズクラブ GS9 クラブ サロン 2018 レポート
さて、毎年開かれている「GS9 Club Salon」が今年も虎ノ門ヒルズで開かれました。私も「1ユーザー(ほんと)}として、行って参りました。ここ2年ほど出張等と重なり行けなかったのですが、今年は「GS9 クラブ メンバー 限定モデル」もジラール・ペルゴ、ユリス・ナルダン ー フェアを アワーグラス 銀座店で見てきました
WMOでも既報の通り、アワーグラス銀座において、「ジラール・ペルゴ」と「ユリス・ナルダン」のSIHH2018新作ウォッチフェアが開かれました。共に歴史ある実力派のブランドだけあって、揃ったモデルはいずれも唸らせるものばかり。特にエナメルダイAHCI ピタ・バルセロナ: モリノス・オービタル 間もなく受注開始!
AHCI会員のピタ氏が時計を作るピタ・バルセロナ。日本でどれくらいの人がその「大したもんだ」をご存知でしょう。私もよくわからない時にはあまり注目していませんでしたが、CEOのダニエル氏が日本に半分くらいいるので、よく見せてもらって触ってみるカンヌから是枝監督が持ち帰った「パルム・ドール賞」のトロフィーはショパール製!
ついに、是枝監督がカンヌ映画祭最優秀作品、パルム・ドール賞を取りました!映画ファンならずとも、この快挙には日本人として誇らしく思った方も多かったのではないかと思います。何度も、近くまで行きながら、取れなかった「パルム・ドール」。とは言ってもショパール: ブティック巡り ー ニューヨーク編
ショパール: ブティック巡り ー ニューヨーク編また今月も昼間の仕事で出張でございます。今回は東海岸、ニューヨークのブティックにお邪魔してきました。このブティックは、筆者も10年前くらいには何度か行ったことがあり、初めてのショパールが当時のショパール: ブティック巡り ー ロンドン編
今月も昼間の仕事の出張でございます。久しぶり(と言っても半年?)のロンドンでございます。たまたま運がいいのか悪いのか、ロンドンは東京より遙かに蒸し暑く、夏用のジャケットとズボンで歩いていましたが、訪問先は駅から歩くところが多く、汗だくの毎日BaselWorld 2018 ショパール: 各新作実機写真 + L.U.C フル ストライク WG Edition 動画、バーゼル直送!
バーゼルワールドも終幕し、ようやく落ち着きを取り戻しつつあると思いますが、a-ls編集長による現地での実機写真、動画等が続々と届いています。速報ベースではお伝えしましたので、ここからはゆっくりと実機写真レポートををお楽しみいただきたいと思いBaselWorld 2018 フェルディナント・ベルトゥー:FB 1R - エディション 1785 (ほぼ)世界最速実機写真!
現地に行っているa-ls編集長から届きたてのほやほやです(ああ、編集長、すみません・・・。お昼間のお仕事の出張と重なってしまいまして・・・)。何はともあれ、ご覧ください。左側がブロンズにパティナが付いた状態のもので、右側は、また違うパティナショパール: ブティックに久々にお邪魔しました - L.U.C XPS 1860 オフィサー、L.U.C XP 青針
久々にショパールブティックにお邪魔しました。これが見たかったんですよねえ。青針、青インデックス。とっても印象的です。そして、カシミアのストラップ。裏はアリゲーター。しかし、とても柔らかく仕上がっています。青がいいですねえ。すっきりとした文字ラルフ ローレン: Wathces and Wonders 2018 MIAMIで、新作 オートモーティブのステンレスモデルを発表!
このモデルは、実は先月のSIHHで拝見したものですが、正式発表がマイアミで行われる予定のWatches and Wonders、とのことで、2月16日が一般向け発表解禁、と厳に言われていました。WMOは情報管理には常に最新の注意を払っていまジラール・ペルゴ: ロレアート クロノグラフ - 1つ1つ丁寧に作られたクロノグラフの真髄
さて、ジュネーブから帰国し、まだ興奮冷めやらぬ、というか、時差ボケが治りきらず、という感じではありますが、忘れぬうちに、少しずつ印象に残ったピースについて書いていきたいと思います。弊職の場合、まずはこのジラール・ペルゴ ロレアート クロノグSIHH 2018: オーデマ・ピゲ 実機写真 - 今年もAPの勢いは止まらない!
(*追加情報がありましたので再掲載いたしました)大変お待たせいたしました。オーデマ・ピゲ新作の実機写真でございます。印象としては今年も目玉商品は素晴らしく、勢いは止まらない、と感じました。そして、オフショアの25周年を記念して、オリジナルのSIHH 2018: モンブラン新作ライブ画像 - 探検、レース、そして美しいクロノグラフ。
今年、モンブランは3つのコレクションで多くの新作を発表しました。逆に言うと、力を入れるコレクションを3つに絞った、ということでしょうか。しかし、それぞれにストーリーがあります。ことしのブースは、天井に巨大なテンワがあるのは変わっていませんがSIHH 2018: フェルディナント・ベルトゥー 新作ライブ映像速報!
ニュースで既報の通り、クロノメーター フェルディナント・ベルトゥーからの新作を実機映像を交え、SIHHから速報いたします。まずは、見ていただくのが一番。基本デザインや機構はFB 1から変わっていませんが、こちらはレギュレーターで、ベルトゥーSIHH 2018 速報: ユリス・ナルダン - 海へ、フリークへ、エナメルへ、そしてXXXへ
ブースに置かれていた現代アート - いかにも、数百年も海中に眠っていたかのようなディズニーキャラクター。創作の世界で、船が難破しそれを現代になって発見した、という設定のブースデザイン。今年もユリス・ナルダンは海を中心に据え、フリーク シリーSIHH 2018: ラルフ ローレン ー スティラップ コレクション 10周年!
ラルフ ローレンのスティラップ コレクションが10周年を迎えました。これを記念して、新たに「ミニ」シリーズを展開します。ミニ、プティ、スモール、ミディアム、そしてラージ、と5種類の大きさが揃います。さらに、この「ミニ」は、ストラップが簡単にSIHH 2018: 速報 - ジラール・ペルゴ 3軸トゥールビヨン! 世界のデジタルメディアを少数集めたCEOとのランチにWMOがアジアで堂々唯一招待!
まだプレスカンファレンスも、新作撮影時間も来ていないが、SIHH前日に突然小生にジラール・ペルゴ本社から招待状が届きました。内容は、「XX日ランチをCEOと」と書かれているだけで、内容はまったくわからず。とりあえず、予定が空いていたので「はピアジェ: 厚さ2mmのムーブメント 9P 以来60年余、ついに薄さ2mmの腕時計を発表!
ピアジェは元々ムーブメントメーカーとして創業したブランドです。女性用アクセサリー・ジュエリーブランドとして創業したのではありません。ですから、時計好きの人であれば、このブランドの時計を常に目の端っこで追いかけているべき、と言ってもいいでしょLundis Bleus ランディ・ブルー: 共同創業者 ヨハン・ストルニ氏、新モデルと共に来日
今まで何度もWMOで取り上げている(こちら、こちら、そしてこんなところにまで登場)Lundis Bleusですが、WMOとしてもそのコスト・パフォーマンスや、全体のレベルに対し非常に高い評価をしています。今回、Lundis Bleusの共同ロンドン・レポート: SalonQP (サロン QP)行ってきました! ( 超長いです)
行ってきました、SalonQP in London! いつも行く機会がなくて、どんなショーなんだろうと思っていましたが、今回は「たまたま」(昼間の仕事の)出張と重なり、ようやく見てくることができました。いやいや、本当に出張です。できれば平日ファーブル・ルーバ: ビバーク 9000 お披露目会
先日編集長から予告があったように、都内某所で ファーブル・ルーバ創立280周年を記念する新作時計「ビバーク 9000」の発表記念メディア会見及びパーティーが行われました。やはり、繰り返しになりますが、この価格でこの機能。今や、電子高度計やGやはりショパールは男性ブランド!: WEC 第7戦 富士スピードウェイ - 今年で最後のポルシェは雨と霧の中、3-4フィニッシュ
今年もやってまいりました、WECの第7戦、富士スピードウェイ。去年は残念ながら出張の為参加できませんでしたが、確か一昨年も雨だったような・・・。ここ数年お天気運に恵まれないWECレースです。一昨年は確かポルシェが1-2でポール トゥー フィジラール・ペルゴ: スリー・ブリッジ トゥールビヨン 150年の歴史と受け継がれる美学
皆さんは、「ジラール・ペルゴ」というブランドにどのようなイメージをお持ちでしょうか。 先日掲載した、ベルリンOFF会の記事でも強烈なGPコレクターを紹介しましたが、彼のようなカルト的なファン層を持つ、非常に歴史が長いブランドで、実は筆者のフェルディナント・ベルトゥ: <速報: 実機写真> ジュネーブ時計グランプリを受賞したFB1にプラチナモデル登場!
スイス時間 9月28日午後6時解禁(日本時間 9月29日午前1時)速報!先日工場見学に行った際に実機を写させてもらっていました。WMOはきっちりと、情報解禁日を守るメディアです!さて、このFB1ですが、既報の通り、2016年のGPHGでグラゼニス デファイ ラボ 続報 (動画つき)- 「テンワ、ひげぜんまい」機構は、340年の時を経て初めて大きな進化をとげた!
さて、過日、機械式時計の仕組みを根幹から変えた「デファイ ラボ」についてのニュースを流したところであるが、そのどこが「新しい」のか、今一つわからなかった読者も多いと思う。その新しい「テンワ・ひげぜんまい不要」というはどういうことなのか、どのショパール: 時計好きを自負する男性諸君、ショパールは女性アクセサリーブランドではない! - 工場見学レポート #2-01(最終回)
(第1回、第2回も併せてお読みください)さて、ついに筆者のショパール工場見学レポートも最終回です。皆さんのショパールの時計に対する認識が少しでも変わったとしたら幸いです。ショパールは女性用アクセサリーブランドではない! 時計の中身にもこだわショパール: 時計好きを自負する男性諸君、ショパールは女性アクセサリーブランドではない! - 工場見学レポート #2
(第1回はこちら)さて、2日目は前日からずっと付き合ってくれている、セドリック・ラフォージュさんが自分の車でフルーリエ工場まで連れて行ってくれました。このフルーリエ工場、元々は1フロアだけ借りているテナントだったらしいです。ショイフレ共同社ショパール:工場見学レポート 番外編 「カール・フリードリッヒ・ショイフレ 共同社長 独占インタビュー動画」
さて、ジュネーブ工場では、カール・フリードリッヒ・ショイフレ共同社長、ニックネームMr.KFSとも会うことができ、動画でのインタビューをさせていただきました。非常に多岐に亘るお話をしていただきましたが、動画も長すぎてはいけないので、やや短めショパール: 時計好きを自負する男性諸君、ショパールは女性アクセサリーブランドではない! - 工場見学レポート #1
刺激的なタイトルですみません。確かに、ショパールは女性用アクセサリー「も」作っていて、それらは「カンヌ映画祭」の公式ジュエリー提供ブランドでもあり、名声は世界中にとどろいているのはご存知の通り。しかし、時計好きの私にとってはそんなことはどうショパール: L.U.Cヘリテージ グラン クリュ 世界最速実機写真!
さて、筆者は相変わらずショパールのジュネーブにある2つの工場見学のレポートを執筆中であるが(汗)、この時計も工場見学時に拝見できたので、実機を撮影してきた。ちょうどニュースリリースが出たようなので、世界最速(多分。。)で実機写真をお目にかけショパール: 世界最速、新L.U.C XPS 実機レビュー!
さて、筆者は現在、ショパールのジュネーブにある2つの工場の見学レポートを執筆中であるが、L.U.C XPSのニューモデルが発表になり、ここでの掲載も解禁になってので、まずはその実機写真をここでご披露したいと思う。ステンレスモデルだけ工場に撮Lundis Bleus: Ref. 1100シリーズ
7月初め、hajさんにこちらでご紹介いただいた、Lundis Bleusという新ブランド。日本でもすでに広く知られるようになりました。何人か、若い方がされているのを拝見したこともあります。概要はhajさんのブログに大体書かれていて、それだけジラール・ペルゴ:第20回 三越ワールドウォッチフェア レポート
ジラール・ペルゴの今年の目玉はもちろんロレアート。先日のイベント(3部構成ですので全部読んでくださいませ・・)でもひときわ目を引く存在でした。コストパフォーマンスはこれだけの歴史と積み重ねた経験(巷には、たくさん創業OOO年、などというブラショパール:第20回 三越ワールドウォッチフェア レポート
さすが週末。どこも混んでいます。ショパールは、若い女性あるいは、若いカップルが多いかな、といういつもの感じ。本当は、ものすごく素晴らしい時計を作ってるんですけどね・・・。こちらでは、ジュエリーではなく、筆者が気になる時計だけをレポート。まずラルフ ローレン: 新作 RL67サファリ エイジング ブレスレット 39MMと45MM、クロノメーターで新登場!
7月某日、表参道のラルフ ローレン ブティックにて、RL67 サファリ コレクションの新しい「エイジング ブレスレット」が届いたとのことで、早速実機をチェックに行ってきました。左上から時計回りに、カモフラージュダイヤル 45MM(RLR02「パテック フィリップ・ ウォッチアート・グランド・エグジビション in ニューヨーク」 - 現場・実機写真、本邦初公開、お待たせしました!
PuristsProでモデレーターをしていると、世界中に時計友達ができてしまうもので、今回もNYにいる時計友達に代わりに行ってもらい、写真を撮ってきてもらいました。著作権はすべてWMOにくれる、とありがたいお言葉もいただきました。WMOはグジラール・ペルゴ: スリー ブリッジ 150周年記念 イベントレポート その3 - マスタートレーニングクラス経験
最後ですが、お題は「磨き」。いかに、ジラール・ペルゴが仕上げにこだわっているか、ダンジェリ氏が解説。そして謎の箱が私の前に。開けてみると、今日のトレーニングに必要なキットが。まずはお約束の指サック。で、これが今日の素材。はい。スリーブリッジジラール・ペルゴ: スリー ブリッジ 150周年記念 イベントレポート その2 - ロレアート ルーム (+ランチ)
さて、高級時計ルームを一通り終えて、ちょっとランチで休憩。ここで、ジラール・ペルゴ本社から、マーケティング・コミュニケーション ディレクターの ファブリス・ダンジェリ氏がジョイン。って、この2人とたった3人で個室でランチを食べることになるとジラール・ペルゴ: スリー ブリッジ 150周年記念 イベントレポート その1 - 高級時計ルーム
クレッセントという、以前からとても気になっていた芝公園にあるレストランで、ジラール・ペルゴのイベントが開かれると聞き、個人的にはそれで大興奮してしまっていました。しかし、食べ物が絶品だったのはもちろんですが、ジラール・ペルゴが相当の気合を入ラルフ ローレン NY旗艦店訪問その2 - 867コレクション、ハイジュエリー867コレクション、スティラップコレクション + ボーナス
さて、その2ですが、こちらは四角の867コレクションとスティラップコレクション中心です。しかし! 限定、しかも世界2か所でしか売っていない限定ハイジュエリーモデルなど、これまた滅多に見かけないモデルなどもたっぷりとあります。こちらは、867ラルフ ローレン NY旗艦店訪問その1 - ハイジュエリー ユニークピース、オートモーティブ、スリムクラシック コレクション
今般、熱波で猛暑に見舞われていたニューヨークに出張の機会があり、週末にラルフ ローレンのブティックにお邪魔して時計を見せていただいた。やはり、ラルフローレンが誇る旗艦店。ハイジュエリー系の美しい商品に目を奪われた。数十年にもわたってトップブショパール: 伝説のドライバー、ジャッキー・イクス氏とのランチ + スーパーファスト新作発表!
6月初旬、伝説のドライバー、ジャッキー・イクス氏を囲んでの昼食会が開かれました。長年の大ファンである筆者は、幸いにもショパールジャパンのおかげで招待されました。さらに、直前になってイクス氏の隣の席に!そしてこれが、本日発表される、スーパーフローマン・ゴティエ: ロジカル・ワン ユニークピース & インサイト上陸!
先日当サイトで参加者を募集させていただきました、「ローマン・ゴティエさんと集う会」には多くのお申し込みをいただきありがとうございました。いらしていただいた皆様のおかげで大変盛り上がり、二度と見ることができない、「ユニークピース」のロジカル・モンブラン: Kyoto Artistry - 京芸術へのオマージュ
先日、モンブランに招かれ、京都での新作ペンの発表イベントに行ってきました。もちろん、モンブランは筆記具のブランドとしての方が長いですが、このサイトでは大手マニュファクチュール時計ブランドとしても地位を確立しています。では、そもそも、「ペン」ラルフ ローレン 2017年新作 実機拝見!
場所は表参道、ラルフ ローレンのフラッグシップ店。実は日本のこのフラッグシップ店は、世界で唯一、ニューヨーク本店をモチーフとした店である。今日は、ラルフ ローレンの2017年新作にお目にかかれるということで、当店2階のVIPルームに招待されショパール: 4月20日にオープンする「GINZA SIX」に新ブティック開店!
銀座中央通沿い、松坂屋跡地に建築が進んでいた「GINZA SIX」がついに4月20日オープン! ファッションだけでなく、ビューティー、ライフスタイル、レストランやカフェなどが入る超大型商業施設だ。本日は、ショパールの新ブティック、Baselworld 2017: 菊野 昌宏 Masahiro Kikuno 新作お披露目 ~朔望(さくぼう)~
小生が先日レポートしたアトリエ訪問記で、この新モデルの大方の概要はつかめたのではないかと思います。それがついに、バーゼルで完成品として皆さんの目に触れています。なんとも言いようのない感動を感じます。モデル名は「朔望」。陰暦の1日と15日、すBaselworld 2017: セイコー クレドール彫金新作モデルレビュー
もうおなじみとなった、照井氏の超絶技巧彫金モデル。桜井氏の得意とする薄型68系ムーブとの組み合わせは、もはや伝説的でもあります。今年は、桜と牛車をモチーフに、裏が表より豪華に作られている、「裏勝り」という、日本ならではの奥ゆかしい「おしゃれBaselworld 2017: グランドセイコー 新作 実機レビュー (グランドセイコー ファースト、ブラックセラミック、ハイビート ダイバーズ)
これはもう文句なしに注文が殺到するだろう、と思いました。特に海外のGSファンからの注文はすごいんだろうな、と。何しろ、叡智2は海外の友人たちしか持っていない(笑)。上段はさておき、今の時計業界で、Grand Seiko(グランドセイコー)ほBaselworld 2017: セイコー 新作実機レビュー(クレドール、アストロン、プロスペックス)
さて、プレスリリースをご覧になって、皆さまどう思われたでしょうか。WMOでは、Grand Seikoの新作同様、Seikoの新作も実機をあらかじめ取材させていただきました。1.クレドール彫金シリーズこれはまさにスゴイ!の一言。照井さんのイニモンブラン: 初のスマートウォッチ「サミット」5月発売!
ついにモンブランが初のスマートウォッチを発表。このバーゼル直前のタイミングで世界同時ローンチ、というのも戦略的な意味があるのでしょう。つい先日、TAG Heuerがコネクテッドモジュラー45を発表したところでもあり(同社は前からスマートウォユリス・ナルダン: クラシックソナタの「伝統美」と「純粋な機能性」
これを、普通のニュースとして掲載してもよかったのだが、あまりにも有名で、あまりにも懐かしい、古くて新しいユリス・ナルダン クラシックソナタ。一言書かずにはおれなかった。このモデル(当然、何代も前のモデルだと思うが)に魅せられたのは、時計には菊野 昌宏: バーゼル新作 WMO独占速報!
菊野 昌宏さんのバーゼル新作をWatch Media Onlineで独占速報!菊野さんのアトリエに行って参りました。閑静な住宅街の一角、1人だけの作業場なので広くはありませんが、きちんと整理された作業場。 こちらに引っ越されて約1年。ショパール: フル ストライク 実機を見て、触って、聴いてきました!
ショパール - 皆さんはどのようなイメージをお持ちだろうか。このウェブサイトを見に来るくらいの方たちですから、「時計ブランド」というご認識はあると思います。しかし、彼らが作る、特に「L.U.C(創業者である、Luis Ulysse Chopグルーベル フォルセイ: R&D途中経過報告 - 省スペースのムーブメント + 180日パワーリザーブの世界へ!?
SIHHを前に、いつも我々を驚かせるモデルを発表してきたグルーベル フォルセイから、画期的なプロジェクトの進捗状況が入ってきました。過去10年に亘り自社の 時計技術実験研究所で研究を重ねてきた「メカニカル ナノ」コンセプトが大きな進歩を遂げ来年のクリスマスには、あなたの欲しいと思っている時計は3Dプリンターで作られているかもしれない!?
....という、時計好きとしてはちょっと気になるニュースが流れてきました。まあ、大げさなタイトルに聞こえるかもしれませんが、3Dプリンターの性能はどんどん向上しており、来年とは言わずとも、そのうち可能になると思うよ、というお話です。このニュペキニエ: 破綻、清算へ? 買い手を見つけるまで3ヶ月間の猶予。
スイスのニュースウェブサイト「20 minutes」によりますと、フランス唯一の高級機械式時計ブランド「ペキニエ(Pequignet)」が破綻し、ベザンソンの商事裁判所により先週水曜日に「清算」との判断をなされたようです。裁判所は、ペキニエブライトリングが身売り!? (ブルームバーグニュースより)
ブルームバーグニュースによりますと、https://www.bloomberg.com/news/articles/2016-11-29/swiss-watchmaker-breitling-said-to-be-considering-aショパール: ジュネーブ時計グランプリ 大賞 受賞作品 Ferdinand Berthoud FB1 実機ミニレビュー
ショパールが買ったFerdinand Berthoudブランドからの作品、FB 1がジュネーブ時計ブランプリの大賞を受賞したニュースを載せたのはつい最近のことでしたが、先日その実機がたまたま日本に来ており、拝見する機会に恵まれました。マリンホセ・カレーラスがショパール ブティックにやってきた!
ホセ・カレーラスと言えば、誰もが知っている世界三大テノールの1人。実は、ショパールのオーナーである、ショイフレ家と大の仲良しで、従ってショパールというブランドの「友人」の1人なのだ。そういったわけで、ショパールの時計にも「ホセ・カレーラス」2016 GPHG (GRAND PRIX L'HORLOGERIE GENEVE: ジュネーブ時計グランプリ
さて、大賞は先日NEWSでショパールによるFerdinand Berthoud(フェルディナント・ベルトゥー)が受賞したとお伝えしましたが、ここではその他の賞も含めてご紹介します。2016年 各賞リスト“Aiguille d&rArmin Strom (アーミン・シュトローム): ミラード フォース レゾナンス 実機拝見
東京恵比寿のウェスティン東京内にある、Noble Stylingさんのギャラリーでのイベントに行き、CC Fanさんによるレポートが続いていた、Armin Strom(アーミン・シュトローム)の新モデル、ミラード フォース レゾナンスの実機モリッツ・グロスマン (Moritz Grossmann) Novelty + 日本限定モデルのフォローアップ
先日のCC Fanさんによるブログで大体の姿はお分かりになったと思いますが、ここでは他のモデルもレビューしつつ、私の視点で書きたいと思います。いつものように、茗荷谷の住宅街に静かにたたずむMoritz Grossmannの世界で唯一のブティ菊野昌宏/ Masahiro Kikuno: 和時計 改 第一号が納品されました!
日本が誇るAHCI会員、菊野昌宏氏による「和時計 改」の第一号が納品された、というニュースがご本人より届きました。2015年のバーゼルで発表された、かつて菊野氏自身が作った「和時計」の腕時計版をさらに小型化したこの作品は、年産1本と決められモンブラン2016新作イベント: その2 - ジェローム ランベール CEOとの独占インタビュー
昨日の、今年の新作 + ヴィルレ コレクション等の展示会に続いて、今朝はランベールCEOとの朝食インタビューに招待されましたので、以下の通り報告します。時計不況がスイスを席巻していると言われている今年ですが、ランベールCEOは淡々と、「このモンブラン2016新作イベント: その1 - @銀座アワーグラス
モンブランのグローバルCEO、ジェローム ランベール氏を迎えて銀座アワーグラスにて2016年の新作や希少なモデルを一堂に集め披露されました。今年のSIHHで発表された作品や、110周年特別限定モデル(3本限定!)から、女性用トゥールビヨンモンブラン銀座ブティック10周年記念 ヘリテイジ スピリット 日本限定モデル
しばらく前に7周年を迎え、その時のタイムウォーカー 7周年スペシャルは、インデックスの7が赤く表示されており、非常に印象的だったことを覚えている方も多いでしょう。あれから3年、あっという間にモンブランの旗艦店である銀座ブティックは10周年をグルーベル フォルセイ、フィリップ・デュフォーによる、限定11本のプロジェクトピースプレゼンテーションイベントがカミネにて行われる
本プロジェクトについて聞かれたことがあるかもしれません。この特別な時計をどこかで写真で見たことがあるかもしれません。そして、この時計の最初の1本(しかし、「学校バージョン」と呼ばれています)が先日のクリスティーズのオークションで、定価の3倍ショパール 伊勢丹にてポップアップストア - 期間中の予約で日本限定螺鈿ダイヤルモデル販売
8月31日から9月6日まで、新宿伊勢丹本店の1階で、ショパールのポップアップストアが開かれ、ピンクの螺鈿ダイヤルという日本限定モデルが発表されました。非常に手間のかかるダイヤルで、デリバリーは11月ごろということですが、数を多く作れないため